近鉄奈良線 東花園~若江岩田間 上下線高架化レポート!その8 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先月21日に「上下線高架化」された、「近鉄奈良線 東花園~若江岩田」駅間の「新高架」と、それに伴って廃止となった「旧線」「旧駅舎」などを巡っているところです。
 
廃止となった、「東花園仮駅」の様子をお届けしています。
 
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「東花園検車区」から「大阪方面線路」への「連絡線」を望む。
 
いずれも、「架線」が撤去されたので妙にすっきりとした印象を受けます。
 
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「大阪方面への高架」の下には、今回の「地上線廃止」で撤去されたと思しき機器類が置かれていました。
 
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「ケーブル関係」の「側溝蓋」でしょうか。
 
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こちらは「保安機器」でしょうか。こちらは新しいのでまだ使えそうですが…
 
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さて、「新・東花園」駅に戻ることにします。
 
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降車した時には気づかなかったのですが、駅前のロータリーに「東大阪市イメージキャラクター」の「トライくん」の像がありました。
この「トライくん」ですが、いわゆる「ゆるキャラ」ブームがはじまる前から登場して
いたものなので、「先駆者」みたいなものでしょうか(笑)
 
「トライくん」の名称の由来は、やはりご当地「花園ラグビー場」にちなんだ、「ラグビー」の「トライ」から採られたものだそうです。
 
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この「トライくん」像の上には、今回の「上下線高架化」を祝する掲示もありました
(「英田」と書いて「あかだ」と読みます)。
 
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さて、その横に、白い壁で覆われたスペースがあったのですが、この光景に一瞬、見入ってしまいました。
 
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この「ピンク色の時計台!」
「地上時代の東花園」駅を下車すると、必ず目に入って来る「シンボル」でした。
今回の高架化、周辺の再開発で撤去されるのでしょうね…
 
当時、子ども心に「ピンク色」がものすごく印象に残っていたことを思い出しました。
 
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「大阪方面ホーム」に上がると、ちょうど阪神車の「普通 尼崎ゆき」が入線して来たのですが、わたしはもう少し、「検車区」から「東花園旧駅」への「連絡線」の痕跡を
観察することにしました。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。