東海道新幹線 開業50周年記念企画 その4 ~「さようなら0系」編~ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「東海道新幹線 開業50周年記念」にかこつけまして(笑)「完全引退」が決定した
直後、平成20(2008)年秋の「0系新幹線」の「お名残乗車」をした時の記録をお送りしています。
 
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最初の撮影ポイント、「相生駅」(兵庫県相生市)に到着しました。
ここで最初の「退避」のため5分ほど停車します。
 
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ひととおり撮影した後、次は先頭車両の観察をしてみます。
通称「団子鼻」こと、あの「愛嬌のある先頭部分」が特徴ですね
(ちなみに、この中には「非常用連結器」が入っているそうです)。
 
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「上り(東京方面)」へ向かう、当時最新型の「N700系」とすれ違います。
 
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そして数分後、「新大阪駅」を「こだま 629号」の13分後、「午前6時25分」に出発した「ひかりレールスター 445号 博多行き」が通過して行きました。
 
「ひかりレールスター」も過去のものとなり、現在はほぼ「こだま号」専用と化している
という事実も「奇」だったのでしょうか…
 
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さて、車内に戻ります。このデザイン、わたしのような世代には落ち着きます。
 
「相生駅」を出発した「こだま 629号」は各駅に停車して行き、こまめに乗客が乗降して行きます。
トンネルの多い「山陽路」ですが、穏やかな秋の気候だったのでのんびりと楽しめました。
 
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「新大阪駅」から2時間ほど、到着したのは「三原駅」(広島県三原市)です。
今回の予定では、ここで「0系こだま」を下車することになっています。
 
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ここでも博多方面に向かう列車の「退避」があるということで、反対側の「新大阪方面」のホームに向かい、全景を撮影することが出来ました。
 
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望遠が不足しているので、ちょっとお見苦しいです。すいません。
 
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さて、「新大阪方面」から高速の走行音が近づいてきました。
またも「ひかりレールスター」ですね。
 
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ここで、「新大阪駅 午前6時50分発」の「ひかりレールスター 447号 博多行き」が通過して行きました。
わたしは大阪に住んでいるので、「新幹線の退避シーン」というのはなかなか見ることができないのですが、やはり迫力があります。
 
「レールスター」が通過した後、「0系」を見送ることにしました。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。