東海道新幹線 開業50周年記念企画 その3 ~「さようなら0系」編~ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「東海道新幹線 開業50周年記念」に関連した企画をお送りしています。
今回は、「初代新幹線0系」の「完全引退」が決定した直後の「山陽新幹線」で運行
されていた「こだま号」の「お名残乗車」の様子をお送りしています。
 
乗車したのは2008(平成20)年の秋、「こだま629号 博多ゆき」始発駅の「新大阪駅」からです。
 
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さっそく、乗車します。
 
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まず目に入ったのが、トイレ扉の横に掲げられた「0系全盛期」の頃のものと思われる「カラー写真」!「浜名湖」あたりのものでしょうか。
 
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「3号車」の「客用扉」から「車内扉」を望んだ図。
 
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「売店」の跡でしょうか。かつては「ひかり号」には「食堂車」が、「こだま号」にさえ「ビッフェ」があったのですが、現在から考えると想像もつかないですね。
 
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こちらは「公衆電話ブース」ですね。「ダイヤル式」でないイラストがかわいらしいですね。
 
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博多寄りの最前部までやって来ました。この先は運転室です。
 
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車内の様子です。
「6両編成」ですが、「指定席」は1両のみで、その他は「自由席」になっています。
「グリーン車」の連結はないものの、座席は「2列配置」になっています。
「デッキと車内との扉が大きいサイズ」なので、この車両は元「グリーン車」でしょうか。
 
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こちらは別の車両ですが、「座席配置」と「デッキへの扉」の位置がずれているので
この車両は「元普通車両」だったことが伺えます
(「普通車両」の座席配置は「2列・3列」だったため)。
 
「指定席」以外、どの車両もがら空きだったので、どこに座っても良かったのですが、
写真撮影をすることを考えていたので、先頭の「1号車」に乗車することにしました。
 
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「新大阪」を発車。ご覧のようにがらがらでした。
 
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「新大阪」から30分、「姫路」を発車。
駅から近い「手柄山」山頂の「手柄山遊園」が、車窓から見えました。
 
車内の様子を観察していると、「のぞみ」「ひかり」が停車しない途中駅から2、3駅
乗車し、すぐに下車していく様な感じでした。
見ている限りでは、「通勤に利用されている」という印象を受けます。
 
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さて、最初の「撮影ポイント」、「相生駅」(兵庫県相生市)に到着しました。
ここで5分程度停車するので、じっくり撮影と車両を観察することが出来そうです。
 
さすがに、この駅では停車とともに数人のギャラリーの方々が車両をカメラに収めて
いました。
 
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博多方運転台のアップです。
左の柱の「ひかり号 自由席」案内も味がありますね。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。