SANZEN-HIROBAを訪ねて その42 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「くずはモール」(大阪府枚方市)内にあります「SANZEN-HIROBA」で「期間限定展示」されていた「京阪電車の歴代鉄道模型」を拝見しているところです。
 
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いよいよ、最後のガラスケースです。
こちらは、新型車両に関するもののようですが…
 
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平成7(1995)年に登場した「7200系」です。
この車両は、従来の京阪電車のイメージを一新した「6000系」(製造初年昭和58年)、あるいは「7000系」(製造初年平成元年)の流れを受けて製造された「通勤
車両」とされています。
これらの車両と大きく違う点は、「正面の運転台窓が大幅に拡大されたこと」でしょ
うか。
実際、車内からの展望も「6000系」や「7000系」などと比べても格段に良くなったと
思います。
 
また、「ハンドル周り」も「2軸式」の「レバーハンドル化」にされるなど、実はあちこちで新しい技術が導入されている車両だそうです。
 
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こちらは中間車ですね。「6000系」以降の特徴を受け継いだ、妻面(つまめん、「車両の端部分」を指す用語)に窓がないタイプになっています。
 
ところで、この「7200系」がデビューした「平成7年」は、「阪神・淡路大震災」が発生
した年でした
 
「京阪電車」の車両は、神戸の「川崎重工業」で製造されており、従来であれば「トレーラーでの陸送」がなされるのですが、この時はそのような輸送方法では問題があり、神戸港から「船」に乗せられ、対岸の「泉大津港」に輸送、そこからトレーラーでの陸送がなされた、という話があります。
 
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さて、実車の写真もありました。「新旧塗装」が並んだところですね。
これだけではあれなので、わたしも手元の拙い写真を探してみたのですが…
 
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もともと良いものがないのにも関わらず、それでもあまり良いのがありません<(`^´)>
お見苦しくてホントスイマセン…
 
「通勤準急 淀屋橋ゆき」。土居~滝井間にて。
 
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こちらは「A線」(急行線)の「6000系特急」に抜かれる「普通 淀屋橋ゆき」。
大和田にて。
 
「新塗装」の写真は見当たりませんでした(^^ゞ重ねてスイマセン…
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。