みなさんこんにちは。
今日は、7月1日です。「一年の半分」が終わってしまいました(^O^)
さて、先日の日曜日は珍しく、公休を頂いていましたので、普段構ってやれない娘をどこかへ連れ出そうということで、いろいろ思案しておりましたのですが…

こういうリーフレットを入手しました。
「京阪電車で行く宇治・伏見」という趣旨のものです。
表紙に登場しているのは、関西では有名な「ABC(朝日放送)ラジオ」の「三代澤(みよさわ)康司アナウンサー」です。
この「三代澤アナウンサー」が司会を務める冠番組で「宇治・伏見」をピックアップしているようで、リーフレットには「宇治・伏見」の観光案内が詳細に掲載されておりました。

リーフレットの裏面には「宇治・伏見1dayチケット」、「宇治・伏見の区間」が乗り降り自由というフリー乗車券の案内が載っておりました。
チケット代も手軽ですし、娘に「社会学習」をさせたいというのもありまして(後日の記事で取り上げたいと思います)、このチケットを使用して「宇治・伏見散策」に出かけることにしました。

6月29日(日)、やって来たのは「京阪電車淀屋橋駅」です。
このキャンペーンに合わせて、「大阪方面」から「宇治」への「直通臨時列車」、その名も「宇治・伏見おうじちゃまEXPRESSあじさいスペシャル号」が運転されることになっています。
「あじさい」が名称に入っているのは、終着駅「宇治駅」のひとつ前、「三室戸(みむろど)駅」から至近にある「三室戸寺」が、「あじさい」の名所として有名だからです。
奇しくも、今日はその「臨時列車」の運転最終日ということで、鉄道ファンの方々がカメラを構えておりました。

「臨時列車」の発車は「3番線」からということで、先発の「急行」が発車した後に乗車列に並びます。
LED表示は「臨時」のみで、行先表示はありません。ちょっと拍子抜けです。

それから数分、「宇治・伏見おうじちゃまEXPRESSあじさいスペシャル号」が、短い「4両編成」で入線して来ました。
「宇治線各駅」に停車するのですが、それらの駅の「ホーム長さ」が「最大5両」ということと、「宇治線」で使用されている編成は「4両編成」の車両なので、その規格でここ「淀屋橋」から運転する、ということです。

入線から発車まであまり時間がなかったのですが、まずは「特製ヘッドマーク」をしっかり収めます。
「おうじちゃま」というキャラクターだそうですが、「茶団子」に「王子」…
何やら、いわくありげですが<(`^´)>

こちらは、「宇治駅」に設置してあった「おうじちゃま」のハリボテです。

最初にご紹介したリーフレットを見ると、「おうじちゃま」というこのキャラクターは「宇治」の「ゆるキャラ」のようですね。
しかし、「チャチャ王国」って…

とりあえず、わたしが撮影している間に、同行の嫁と娘には車内に入ってもらっていましたが、すぐに発車。
車内は、さらっと座席が埋まる感じの乗車率でした。
定刻の9時56分に「淀屋橋駅」を発車。
ところが、この写真を撮影した直後、「先ほど、墨染駅(すみぞめえき、京都市伏見区)で人身事故が発生し、この先、京都方面の列車に大幅な遅延や運転打ち切りの可能性があります」とのアナウンスが。
車掌室の近くに座っていたので、聞こえて来る「列車無線」に耳をそばだっていると、「淀屋橋9時00分発」の「特急出町柳ゆき」が、「墨染駅構内」で「人身事故」になっている、とのこと。


列車は「京橋駅」に到着。
ここで、人身事故のあった「墨染駅構内」にレスキュー隊が入っている、とのことで、一時運転中止になりました。
運転再開の気配がないので、いったんホームに出てみます。



出発予定の「10時03分」を過ぎても、一向に発車する様子はなし。
さて、いったいどうなるのか…
次回に続きます。
今日はこんなところです。