新幹線に乗らない新大阪駅 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
今日は公休を頂いていたのと、所用があったので「新大阪駅」(大阪市東淀川区)に行って来ました。
ちょっとしたネタもあったので、今日はその様子をアップしたいと思います。
 
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「新大阪駅」と聞くとやはり「新幹線」を想起しますね。
「新幹線」にはそうそう乗らないのですが、大阪人としてはこの駅に来るということは、「大阪駅」などとは違う「今から旅に出るところ」という感を受けます。そういったことで、個人的には小さな頃からちょっと特別な感じがする駅です。
 
 
さて、「新幹線のりば(南口)」前にやって来ました。ここは在来線との乗り換え口とは異なる「新幹線専用」の改札で、「新幹線」から「地下鉄御堂筋線」や高速バス、タクシー、団体バスなどに乗り換える人々で、始終ごったがえしている場所です。
 
「新幹線に乗って旅する」つもりはないのですが、入場券を購入して構内をうろうろしてみることにします。
 
 
まず向かったのは、構内にある「弁当屋」さん。
わざわざ「新幹線」の駅構内に入って来たのは、とある目的があるからですが…
 
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これです。「東海道新幹線 50周年記念弁当(税込1000円)」
 
「東海道新幹線」が今年10月1日で「開業50周年」を迎えるのを記念して、さまざまな企画や商品が出ているのですが、その一環としてこの「記念弁当」が4月から発売されている、という訳です。
それも、発売駅によって弁当の内容が異なるという、手の込んだものです。
 
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さっそく、「記念弁当」を入手し、発車する列車がわりあい少ない、一番北側の「27番線」にやって来ました。
ここで、列車を見ながら弁当を頂こうという魂胆?です。
 
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目の前で「ひかり号 東京ゆき」が発車待ちしていました。ああ~何処かへ行きたい~
 
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それはともかく、弁当とミネラルウォーターで昼食にします。
 
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このミネラルウォーターは「JR東海パッセンジャーズ」という、「東海道新幹線」の車内販売などを行っている会社が発売しているものですが、このミネラルウォーターも数種類のラベリングがあるとのこと。
 
運よく「0系」新幹線でした。わたしの世代では「新幹線=0系」ですから、うれしいのとともにほっとします。
 
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では、肝心の「記念弁当」です。表紙紙には、何やら挿入されていますが…
 
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「記念弁当」には、必ず1種類、歴代の「東海道新幹線車両」の記念カードが封入されているとのこと。
最新型の「N700A」です。
というか、番号は「32」とあるので、少なくとも「32」種類はカードの種類があるということですね。コレクターの方は大変です<(`^´)>
 
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やっと「記念弁当」の中身です。
この「記念弁当」は3種類ありまして、
 
「東京・品川・新横浜バージョン」
「名古屋バージョン」
「京都・新大阪バージョン」だそうです。
 
ここは「京都・新大阪バージョン」
中身は「鶏めし、しば漬け混ぜご飯、焼き湯葉、いいだこ煮、南瓜、いか団子、穴子天ぷら、さわら西京焼き、玉子焼き、海老フライ、みそかつ」だとのこと。
 
「しば漬け」「いいだこ」「さわら西京焼き」はわかるのですが「みそかつ」は確か「名古屋名物」だったような気が…まあいいか。
 
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「たまご焼き」には「50th」の焼き印があしらわれていました。
この「たまご焼き」、結構おいしかったです。
 
そんなこんなでしたが、値段の割には結構コスパが高いように思いました。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。