SANZEN-HIROBAを訪ねて その27 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「くずはモール」(大阪府枚方市)内の「SANZEN-HIROBA」で展示されていた、「歴代
ヘッドマーク」を拝見しています。
 
今日はこちらから。
 
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「6000系 30周年」記念ヘッドマークです。
掲出期間は「平成25(2013)年4月~9月」となっています。
 
この「記念ヘッドマーク」は、実は4種類ありまして、この橙色地のものはその1種類
になります。
 
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画像を探してみますと、運よく、この「橙色地」のヘッドマークを掲出した編成を撮影していました。携帯画像なのでご容赦ください。
 
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なかなかユニークなヘッドマークのデザインでもあります。
 
「6000系」は、昭和58(1983)年3月17日に、京阪電車としては実に「6年振り」に登場した新型形式です。
同年12月に迫った、「京阪線架線電圧の600ボルトから1500ボルトへの昇圧」に合わせて、昇圧に対応出来ない旧型車両を置き換える目的で製造され、一部は、昇圧前の同年3月に「複電圧車両」として「4両編成」で登場し、交野線・宇治線などでデビューしました。
 
「架線電圧昇圧」で消滅した「600形」「1300形」「1700形」の代替として、昇圧当日の
昭和58(1983)年12月4日から「4両編成」から「7両編成」に組み替えられ、さっそく
京阪電車の主力として活躍が始まりました。
以降、増備が重ねられ、現在では京阪で最大の車両数を誇る勢力となっており、
「特急」から「普通」まで、幅広く活躍している車両です。
 
実は、わたしが京阪電車で一番好きな車両形式はこの「6000系」です。
デビューは「昭和58年3月17日」、「3月17日」はわたしの誕生日でもあります(^O^)
 
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それは置いといて、「何がいいか?」 やはり「デザイン」でしょうか。
 
製造から30年以上経過しようというところですが、今でも通用する斬新なデザインだと思います。とにかくかっこいい。センスがいい。
登場当時は、従来の京阪車両との大きなデザインの差異から「もはや、塗装だけが京阪電車であることを物語っている」とも言われた車両です。
 
この「6000系」は、物心ついたころのわたしに強烈な印象を与えてくれた車両です。
いくら幼少だったわたしでも、いままで見たこともないこの「6000系」の斬新な「正面のスタイル」を見た時に、虜になったのは言うまでもありません。
 
ですので、この「6000系」以降に新型車両が登場した現在でも、「京阪の新型車両と言えば?」と言われても、「6000系です」という位、衝撃を受けた車両です。
 
では、この「6000系」の「旧塗装時代」を中心に、素人写真をご覧頂きたいと思います。ご容赦ください(+o+)
 
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準急淀屋橋ゆき。枚方公園にて。
 
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特急淀屋橋ゆき。古川橋にて。
 
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区間急行中之島ゆき。千林~森小路間にて。
 
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区間急行中之島ゆき。枚方市にて。
 
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「正月ダイヤ」の急行中之島ゆき。香里園にて。
 
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同じく、「正月ダイヤ」での上下急行の並び(双方とも、特急退避中)。枚方市にて。
 
と、話し出すときりがないのでこれくらいにしたいと思いますが、また別の機会で触れたいと思います。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。