18きっぷで真夏の旅2011 その11 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは~
前回からの続きです。
 
「青春18きっぷ」で東海道線を東へ向かっています。
 
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と思いきや、乗り換え駅の「大垣」から3つ目の「岐阜(岐阜県岐阜市)」で下車。
またまた乗り換えです。
 
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ここ「岐阜」から、日本海側の「富山」までを結ぶ「高山本線」に乗り換えです。
 
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いわゆる「非電化区間」、つまりディーゼルカーのみが走る路線です。
3両編成の「美濃太田」ゆきが待っていました。
 
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時刻は午前9時を回ったところ。
通勤ラッシュもひと段落したところでしょういか、座席がさらっと埋まる程度です。
 
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線路の上空に架線がないので、広々とした感じです。
また、この「高山本線」、沿線に「下呂」「飛騨高山」などの観光地を控えているので
名古屋・大阪から特急が直通運転されているせいか、大変乗り心地がよかった。
 
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岐阜を出て20分ほど、この悠々とした流れの「木曽川」が見えて来ました
(「長良川」ではなく、「木曽川」とのご指摘を頂戴しました。
ご指摘ありがとうございました)。
 
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途中の「坂祝」駅です。
 
「祝=ほぎ」という読ませ方は珍しいですね。
気になって調べてみたら、「寿祝奉る(ことほぎたてまつる=盛大に謹んで祝う)」
という表現がありました。今日ではあまり使わない古風な表現のようです。
 
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単線なので、反対方向の列車を待ちます。
 
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岐阜から約30分ほどで、高山本線の主要駅の一つ「美濃太田(岐阜県美濃加茂市)」に到着。
ここでまた乗り換えです。
 
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さきほどまで乗車して来た「美濃太田」止まりに接続する「下呂ゆき」列車。
このまま、高山本線を北上したいところでもありますが\(-o-)/
 
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さて、ホームには気になる「松茸釜めし」なる売店が。
昔からの陶器で出来た「川下りの船」を象った弁当で、有名なようです。
 
残念ながら、シーズンではありませぬ\(-o-)/
 
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気を取り直して、本日の「メイン乗り鉄」、その名も「長良川鉄道」に乗り換えです。
 
ホームに降りて来ると、2両編成のディーゼルカーがアイドリングしていました。
さっそく乗車しようとするのですが…
 
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2両編成の後部は「団体貸し切り」とのこと。
 
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というわけで、先頭の車両に乗り込みます。
 
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車内は立ち客が出るほどの混雑ぶりでしたが、なんとか席は確保出来ました。
 
車内の広告を見てますと、さきほどの「団体貸し切り」はこれのようですね。
「フランス料理」と「温泉」のツアー、なかなか商売上手なようですね。
 
さて、この2両編成のディーゼルカーで清流・長良川沿いに北上して行きます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。