みなさんこんばんは~
前回からの続きです。
「青春18きっぷ」の旅、ちょっとそこから外れて、岐阜県のローカル線「長良川鉄道」
で「長良川」を上流に北上しています。
車内はハイキング目的とおぼしき団体さんでいっぱいです。

「長良川鉄道」の主要駅のひとつ、「関駅(岐阜県関市)」に到着。
ここで、前にもう一両連結するということで、さっそくその様子を見に行きます。
係員の方が慣れた手つきで、粛々と作業をこなして行きます。

せっかく前に車両が連結されたので、最前部の車両から眺めを楽しむことにします。

ローカル線の特典!
それは、運転台のすぐ横で車窓を眺められること。
旅するたびにいつも楽しみにしている、わたしの「儀式」みたいなものでもあります
(^O^)

「関駅」を出発。
市街地を抜け、車窓はどんどんとローカルな雰囲気になって来ます。


いかにも「夏」って感じで、開放感いっぱいです。

きれいな花壇が整備されている駅もありました。
こういった何気ない花を見て和める年齢になりました(笑)
梅山駅にて。

さて、この乗車している「ディーゼルカー」、「ワンマンカー」です。
列車から下車するときはバスと同じで、運転手さんがいる最前部の扉まで行かねばなりません。
運賃もバスと同じで、車内の「運賃表」で確認せねばなりません。
終点の「北濃」まではまだまだ先が長い\(-o-)/

さて、だんだんと山間に入るとともに、会社名にもなっている「長良川」が見えて
来ます。


幾度も長良川を渡ります。

と、途中の何の変哲もない「八坂」という小さな駅で、団体さんが列車待ちをして
いました。
どっと混む車内、一気ににぎやかになります。
耳をそばだてていると、この「長良川」をラフティングしている団体のようです。
この「八坂駅」付近の川辺がラフティングの「終着点」のようで、列車で「出発地」
に戻る途中のようです。
こういう使い方もあるのですな!(^^)!

「八坂駅」から約20分ほど、引率役とおぼしき方が「ここがスタート地点ですよ~」とアナウンス。
「赤池駅」というこれまた小駅で、団体さんは下車して行きました。
また、再度リフティングするんでしょうね(^O^)
さて、自然いっぱいの長良川鉄道の旅、まだまだ北上します。
次回に続きます。
今日はこんなところです。