阪和電気鉄道 昭和初期の面影 その26 和泉砂川駅 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
 
大阪と和歌山を結ぶ「JR阪和線」、前身の私鉄「阪和電気鉄道」の面影を探す旅をしています。 「和泉砂川駅(大阪府泉南市)」までやって来ました。
 
このあたりまで来ると、もう「和歌山県」との県境も近いところでもあります。
 
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今日は駅周辺を取り上げます。まずは「東口」から。
 
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東口の駅前はのどかな雰囲気です。
丘を登ったところには住宅地・団地などが散在しており、近年、乗降客も増えつつあるそうです。
 
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東口の駅舎です。小さいながらも、清潔感のある「赤い三角屋根」の駅舎。
 
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駅名板が「手作り」ぽくっていいですね。
 
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今度は、線路の向こうの「西口」へ向かいます。
ちょうど、大阪方面へ向かう特急「スーパーくろしお」号が風のように通過して行きました。
 
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踏切から見た駅全景です(安全に留意して撮影しています)。
結構大きな駅です。
 
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西口周辺の様子。
駅のある「泉南市」の市役所は駅の西側にあり、どちらかと言えばこちらの方が繁華な印象を受けます。
 
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西口の駅舎。
こちらも「赤い三角屋根」、昭和初期からの「生き残り」です。
 
さて、ここ「和泉砂川」には、前身の「阪和電気鉄道」が戦前に開設、運営していた「砂川遊園」という遊園地がありました。
現在は住宅開発され、面影はほとんど残っていませんがかなり広大な敷地で、かつては駅から遊園までの沿道は大層なにぎわいだったと言います。

次回は、その「阪和電気鉄道」の「夢の跡」、「砂川遊園」について取り上げたいと思います。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。