阪和電気鉄道 昭和初期の面影〜その22「日根野駅」 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんおはようございます。
前回からの続きです。
 
大阪と和歌山を結ぶ「JR阪和線」、その前身の「阪和電気鉄道」の面影を巡る旅を
しています。
 
前回は、おおよそ「JR」らしくない、高級イメージの瀟洒な「東佐野駅」の訪問でした。
大きな収穫でした~
 
さらに南へ向かいます。
 
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車窓に巨大なビルが。臨海部に建設された「タワーゲートビル」ですね。
「関西空港」が近くなって来ました。
 
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「東佐野駅」から2駅、「日根野駅」(大阪府泉佐野市)に到着。
ここも、阪和線の中で重要な基幹駅です。
 
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ここから、「関西空港」へ向かう「関西空港線」が「阪和線」から分岐しています。
 
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大阪方面からやって来た「関西空港行き」の「関空快速」と、「和歌山行き」の「紀州路快速」がこの駅で切り離しされるので、これは見に行かねばなりません(^O^)
 
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以前は、「列車の連結・開放」というと、係員の方が線路に降りて、ブレーキホースやら連結器やらを接続、あるいは開放しないといけない面倒な作業があったのですが、ここでは「運転士」と「車掌」の姿しか見えません。
 
どうすんのかな~と見ていますと、完全に「自動作業」のようです。
 
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係員が線路に降りることもありません。
 
「パシュッ!」と大きなエアの音を立て、そのまま前部の「関西空港行き」が発車して
行きました。
これでは手間がかからないですね。
 
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前部4両は「関西空港」へ。
 
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身軽になった「4両編成」で、さらに南へ下ります。
 
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ここ「日根野」には、「阪和線」の車両のメンテナンス全般を行う「日根野電車区」が併設されていて、車中からもよく見えます。
 
中央の2線は「関西空港方面」、その横が「和歌山方面」への線路です。「関西空港線 起点 0キロポスト」が見えますね。
 
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和歌山方面へ出発。
ここから、快速電車も各駅に停車します。
 
次の訪問先、「長滝(ながたき)駅」がほどなくして見えて来ます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。