ツアーバスで春の名古屋へ その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんおはようございます。
前回からの続きです。
「JR東海 リニア・鉄道館」、新幹線の展示を巡っているところです。
 
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300系、100系と来たら、やはりこれですね。
 
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 「元祖・新幹線」の「0系」です。
 
1964(昭和39)年の「東海道新幹線」の開業に合わせて製造された車両。
東海道新幹線では1998(平成10)年まで、山陽新幹線では2008(平成18)年まで
使用され、高い人気を誇っていました。
 
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「夢の超特急」。
その名に相応しい車両ですね。
 
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 ここで展示されている「0系」は「初期モデル」の車両で、座席は「リクライニング式」
はなく「転換クロスシート」と呼ばれるタイプのものです。
 
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この青と灰色の座席、修学旅行でこれに乗りましたわ~
 
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「昭和の匂い」というか、「国鉄」の匂いがぷんぷんします。
 
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車両中間にある「非常口」。
初期モデルだけに設置されていたものです。
 
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外から見るとこんな感じです。
 
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デッキ部分に出てみます。
 
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 いや~、懐かしい!
 
冷水器です。
「この場で飲まないとぺらぺらの紙コップがひっくり返ってしまう」ヤツです。
 
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洗面台も簡素なものですが、ある種の「機能美」みたいなものを感じます。
 
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続いては隣の車両へ。
 
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「新幹線」での楽しみのひとつ、「食堂車」です。
 
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開業当初は「簡易ビュッフェ」しかなかった新幹線ですが、1975(昭和50)年の「博多開業」に合わせて、食堂車が新たに製造・連結されました。
 
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車内は「2人掛け×1人掛け」のゆったりした様式。
「二人掛け」の側は当初、壁しかなかったそうですが、「富士山が見えない」という理由で窓が設けられたそうです。
 
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こちらは厨房。
往時の華やかしき頃のにぎわいはどんなものだったのでしょうか。
 
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 新幹線の食堂車の廃止は2000(平成12)年でした。
 
ちなみに、現存する新幹線の食堂車は極めて少なく、貴重です。
 
さて、次回以降は「在来線」の車両を見てまわりたいと思います。
今日はこんなところです。