ツアーバスで春の名古屋へ その6 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
前回からの続きです。
本年3月にオープンした「JR東海 リニア・鉄道館」にやって来ています。
 
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薄暗いプレビューホールを抜けると、大きな展示ホールに出ました。
 
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これは壮観です。
思わず我を忘れてしまいそうです(笑)
 
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まずはこちらから。
「新幹線300系車両」です。
まだ現役で走っているので、「博物館の展示物」と聞いてもあまりピンと来ないのですが、こちらは「量産先行車」だとのこと。
 
この「300系」、そもそもは現在、東海道・山陽新幹線の基幹列車である「のぞみ」用の車両として製造されたのですが、登場した際、下りの一番列車が「名古屋・京都」を通過することで物議を醸しました。
いわゆる「名古屋飛ばし」というやつですね。
 
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フツーに、見ていても実際の列車に乗っているようで全然違和感がありません。
 
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しかし、これは見なくなりましたね~カード式公衆電話。
 
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その後方には、子どもたちに人気の「走る新幹線のお医者さん」こと「ドクターイエ
ロー」。
いわゆる「観測車」で、走行しながら軌道、架線、電力の状態を観測出来る車両
です。
 
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最後の定期点検が「平成13年10月 博多総合車両所」…となっています。
まだ10年ほど前の話ですね。
 
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続いては、「2階建て新幹線」の元祖、「100系」です。
 
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個人的には、この「100系」が登場した時に家族で「東京旅行しよう」ということになっていて、親にせがんだのですがあまりの人気の高さで乗ることができなかったのを
覚えています。
 
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この「100系」の最大の特徴、それは「2階建て車両」が連結されていることです。
当初は2両(グリーン車・個室車両と食堂車)連結でしたが、JR化後にはJR西日本
編成には「グランドひかり」と称して、「2階建て車両」が4両も連結された編成もあり
ました。
 
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その現存する唯一の「食堂車」が保存されています。
 
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高い天井、開放感のある大きな窓が特徴の2階部分。
ここで食事をするのがあこがれでした(結局、できませんでしたが)。
 
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1階部分は通路になっています。
 
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通路から「厨房」を見ることができます。
揺れる車内でのきつい立ち仕事、大変なものがあったと思います。
 
さて、次回は「元祖新幹線 0系」です。
今日はこんなところです。