PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その36 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
前回からの続きです。
 
今日は、「愛・地球博」第9回目の訪問、2005年6月24日(金)の様子をお届けしたいと思います。
前日、遅くまで人気どころの「企業パビリオン」を楽しんだあと、名古屋市内に宿を
取りました。
 
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宿は名駅の新幹線口の近くでした。
 
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さて、名古屋駅から地下鉄・リニモと乗り継いで、9時前には会場にやって来ました。
この日は天候も良く、早くから結構な人の入りのようです。
 
今日は、この「ワンダーホイール展・覧・車」です。
 
これまで観覧して来たパビリオン群とはちと異なり、「展覧車」なる「観覧車」に乗車
して楽しむ仕組みになっているとのこと。
 
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観覧車乗車口までの待ち列の様子です。
 
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ここから乗り込みます。
係員の人が、手際良く4人一組に乗せて行きます。
 
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観覧車の規模としてはさしたるものではないのでしょうが、仕組みがいろいろとあるようです。
 
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乗車しながら、「乗り物、自動車」についての歴史の展示を観覧します。
 
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展示が終わると、後半は「普通の観覧車」になります。
 
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右手前は「JR東海リニア電導館」、その奥は「ワンダーサーカス電力館」。
手前中央の道路は、「IMTS」という「会場内燃料電池バス」ののりばです。
 
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左手には、さきほど会場まで乗車して来た「リニモ(名古屋丘陵交通)」の「万博
会場」駅が見えます。
 
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この画像、会場の南西方向に当たります。
手前は「グローバル・コモン6(オセアニア・東南アジア)」のパビリオン群、中央の
のっぺりした塔は「名古屋市パビリオン大地の塔」、左手奥は「EXPOドーム」。
 
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こちらは会場の南東方向。
中央ゲートの近くに当たるので、会場でも最も混雑する場所です。
結構人が入っていますね。
 
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約8分の乗車を終了した後には、この展示母体である「JAMA(日本自動車工業会)」についてと、「近未来の自動車」についての展示を観覧します。
 
個人的な印象ですが、より身近で、身体にフィットするようなクルマが近未来に登場
するのかな、という感想でした。
 
では観覧記です。
 ○ワンダーホイール展・覧・車(わんだーほいーるてんらんしゃ)
 (出展)社団法人 日本自動車工業会(JAMA
 (初来館)05/06/24
   (形式)ライド(ゴンドラ)展示観覧
(待ち時間)約35分(掲示40分待ち)
(観覧困難度数)自身:★★ 一般:★★★★
  (もう一度行きたい度)☆☆☆☆
   (対象)万人
  (内容)☆☆☆☆
   (ハード面)☆☆☆☆
   (総合評価)☆☆☆☆
 企業パビリオン最後の入場となった。
 北ゲートから比較的近く、リニモや外周道路わきにありかなり目立っているにも
  関わらずなかなか入場する機会がなかった(ゲートから近いという便利さがあっ
  たから?)
 日中は4060分待ちとなる人気ぶりで特に夕方から夜が人気だという。
 
  館内に入ると待ち通路に日本の自動車の変遷の映像上映をモニターで観覧し
  ゴンドラ搭乗となる。ゴンドラは大人4人乗りで一周8分。
 
 「人類が車輪を使い始め、文明の発展で自動車を開発した」という歴史に関する、
  ラスコーの壁画など、ゴンドラ側面のパネルや映像の展示を経て、ちょうど半分
  (4分ほど)経ったところで建物から抜け出し、「観覧車」となる。
 
 「遊びと参加ゾーン」の大観覧車と比べるべきではないが、景色はやはりよい。
  ちょうどコモン6や隣のJR東海館、ワンダーサーカス館、リニモIMTSの北ゲート
  駅が望める。
 ゴンドラ搭乗後は未来の高性能な多機能車の展示の観覧となる。
 
観覧記の中にもあるのですが、「観覧車」は、「遊びと参加ゾーン」というところにも
もうひとつあります。
こちらは「日本最大級」というのがうたい文句になっていたのを記憶していますが、
こちらはまた日を改めてご紹介したいと思います。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。