PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その32 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは。
今日からは、連日の「愛・地球博」シリーズに戻りたいと思います。
 
開幕から2か月余り経過した、2005年6月6日(月)の通算7回目の訪問の様子を
お届けしたいと思います。
 
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今回も「会場直通バス」を利用しましたが、例の「京阪樟葉駅」からのではなくて
JR大阪駅から出ている「西日本JRバス・名阪近鉄バス」の共同運行便を利用する
ことにしました。
 
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さて、会場では毎日、出展している各国を取り上げて「○○国デー」と称してイベント
を行ったりしているのですが、この日は「ジャパンデー」ということで大変な人の混み
でした。
式典は事前応募の招待制、とのことですが、式典を見てみたいので、会場の「EXPOドーム」前で「キャンセル待ち券」をゲットします。
 
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その間少し時間があるので、周辺のパビリオンを回ることにしました。
 
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今日は「オランダ館」からです。
チューリップがかわいらしい。
 
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パビリオン内はちょっと不思議な構造になっていて、モニターが床にあってその周りに観覧席が設けられているというもの。
 
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古くから日本ともつながりのあった「オランダ」、それを踏まえての「イメージビデオ」の上映が行われていました。
 
では観覧記です。
 
 ○オランダ館
 (初来館)05/06/06
   (形式)映像誘導観覧
   (待ち時間)約15
 (また来たい度)☆☆☆
   (対象)万人
 (来館困難度数)自身:★★ 一般:★★
 (内容)☆☆☆
   (ハード面)☆☆☆
   (総合評価)☆☆☆
  パビリオン正面の壁面に陶器をイメージした帆船、風車の大きな絵画と脇
   チューリップのオブジェが美しい。
 形式は人数を区切っての映像観覧(約7分)で、約10分毎に入場する方式で
   あるため列はさほど長くないにも関わらず少し待たされる。
 
 映像ホール内部は約7600枚の陶器を使用しアムステルダムの街並みを再現
   した壁面が見ものといえよう。
 床の正方形のスクリーンと天井から吊り下げられたモニターによる映像は、「水
   の国」オランダの豊かな国土、又、日本の鎖国時代に唯一海外との窓口になっ
   ていた歴史、当地出身のミッフィーなどのイメージ映像が主。
 
   ラストに「ぜひお越しください」のメッセージが流れる。
 映像やパビリオン自体は大変シンプルなイメージであり、観覧用の椅子が少な
   いように思えたが入場人数が少なく、また後ろの人も見えやすいためさほど苦
  にはならないように思う。
 シンプルすぎてかえってそれが気になるほどだ(笑)
 
 パビリオン正面向かって左側には「ショップ」と書かれたコーナーがあるが、ここ
  では物品の販売はされておらず、全てインターネットによる受注方式となっている。
  風車のミニチュア、工芸製品などが中心。
 
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続いては、ヨーロッパ各国のパビリオンが集う「グローバル・コモン3・4」から少し外れにある「森の自然学校」にやって来ました。
 
先日も、自身のペースで森を散策出来る、という「さんぽみち」をご紹介しましたが、
こちらは「インタープリター」という、日本語に訳すと「森の案内人」なる人がグループについて、森の生態などについて解説ツアーを行ってくれるとのこと。
 
もちろん、フリー入場も可能だということなので少し歩くことにしました。
 
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「森と人を守るためのお願い」の看板。
まあ、当たり前と言えば当たり前な内容なのでしょうが、こういう看板があるということは、残念ながらそれを守れない御人も居る、ということなのでしょうか。
世知辛いものです。
 
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こちらは「フジ」で編んだ「巨大ドーム」。
風が涼しかったです。
 
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結構、うっそうとした森の中を歩きます。
ひんやりとしていて気持ち良い。
 
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こちらも大体15分程度で散策出来ました。
「瀬戸会場」にもこの「自然学校」なるものがある、ということなので次回にでも
訪問してみたいと思います。
 
次回に続きます。
今回はこんなところです。