PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その30 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは。
前回からの続きです。
 
今日からは「愛・地球博」5度目(2005年5月21日)の訪問の様子をお届けします。
 
さすがに5度目となると、当時「超人気」と言われていたパビリオン以外のだいたい
のパビリオンも観覧し尽くした感もあります(何てゼイタクな…)
今回の観覧は、「泊まり」での訪問を予定しているということもあり、のんびりと会場
を回ることにしました。
 
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というわけで、今日はこちらから。
「長久手会場」にある「北の森散歩道 気づきの道コース」にやって来ました。
 
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看板の説明書きにもありますが、特に観覧の時間を決められるでもなく、自分の
ペースで散歩を楽しむ、という趣向のものです。
 
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「散歩道」の道すがらには、このような案内板があります。
「ストーリー仕立て」になっているのですが、その周辺の情景に合わせた「絵本」の
仕組みになっています。
 
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「きょうは ハイキング/わかばが キラキラ/めに とびこんでくるみたい
あるくのは たのしいけれど/なんだか、/さきにすすむのが もったいない」
という一節です。
 
この情景、よくわかります。
この森の西側には、外国パビリオンが密集している地域でもあり、比較的近い距離にあるのですが、ざわざわとした雑踏は全く感じられません。
 
私の「万博」の原点が、1990(平成2)年に地元、わが大阪で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」なので、その時に「緑とか、森の存在ってすごいんやなあ~」というのを小学生ながらに「インプット」されているようなので、こういう光景を目の当たりにすると、なんだかホッとします。
 
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そんなことを考えながら先へ、いつもの歩くペースより、ゆっくりと進みます。
 
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「長久手会場」を南北に結ぶ「キッコロゴンドラ」が、頭上を通過して行きました。
 
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散歩道沿いにはさまざまなオブジェがありまして、これははっきり確認出来なかった
のですが、各々で描いた「絵」を「川」に見立てているもののよう。
 
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歩き始めて15分ほど、散歩道の小高い丘に出ました。
中央に見える四角い建物は「名古屋市パビリオン 大地の塔」です
(この後、観覧する予定にしています)。
 
「最先端の技術を間近に触れる」というのも「万博」ですが、「緑とのふれあい」という
のも、この万博では大きなテーマなのかも知れませんね
(ちなみに、「愛・地球博」のテーマは「自然の叡智」です)。
 
次回に続きます。
今回はこんなところです。