PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その25 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
「愛・地球博」、メイン会場の「長久手会場」から、もうひとつの会場である「瀬戸会場」にやって来ています。
 
「長久手会場」からは「燃料電池バス」で一般道を走ることおよそ20分で到着しました。
 
もともと、「愛・地球博」は、「長久手」と「瀬戸」の2会場に分けて開催する予定ではなかったそうですが、これらの会場の間に希少な「オオタカ」の繁殖地があるということが分かり、規模を縮小の上、会場を分散させたと言います。
 
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「瀬戸会場」に到着しました。
 
さきほどまでの「長久手会場」とは雰囲気が異なり、静かな感じです。
こちらは「ウエルカムハウス」、古民家を復元したものです。
 
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「瀬戸会場」メインエントランスを望みます。
観客はどちらかと言うと少なく、黄色のジャケットを着たボランティアの方が目立ちます。
 
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メインエントランスから、会場の中央方向に向かいます。
この長いデッキを渡るのですが…
 
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デッキから見えるのがこの巨大な「瀬戸の大皿」!
とにかくめちゃめちゃでかい!「天水皿」というモニュメントだそうです。
 
「直径30メートルの大皿に国内外20の窯業産地の丸皿約3万枚を貼り付けた巨大モニュメント」と、公式ガイドブックにはありますが…
 
圧巻ですね。
 
太陽が出ている時には、結構な反射があってきらきらと美しい姿を見せると言います(この日は曇りだったので、なにもありませんでした)
 
 
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さて、デッキに戻ります。
「瀬戸会場」のメインパビリオンが見えて来ました。
 
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「市民パビリオン」です。
最上階はパノラマデッキ+「長久手会場」へのロープウエー乗り場になっています。
 
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ご多分にもれず、こちらの内部にもたくさんの展示があったのですが、「市民参加型」というのが前面に押し出されていて、「身近なエコ活動」という展示が目に付きました。
こちらは「対話劇場」と言いまして、会期中さまざまなイベントが行われていました。

ちょうどこの日は「生け花アレンジメント」の催しでした。
 
では、観覧記です。
 
 ○ウェルカムハウス(うえるかむはうす)
(初来館)05/04/25
(形式)展示自由観覧
(待ち時間)なし
(また来たい度)―
(対象)万人
(内容)―
(ハード面)―
(総合評価)―

瀬戸会場到着後、初来館パビリオン。民芸調の外観であり、閑散としているゲート付近で不思議に違和感がない。内部ではCATVの放送スタジオが据えつけられ、また古い民家の生活についてなどの展示がなされている。
 
    ○市民パビリオン(しみんぱびりおん)
 (初来館)05/04/25
   (形式)展示自由観覧ほか
 (また来たい度)―
   (対象)万人
 (内容)―
   (ハード面)―
   (総合評価)―

主に展示とホール、また会場ゲートやウエルカムハウスへの連絡通路、3Fは
長久手会場への「キッコロゴンドラのりば」と飲食店に接続している。
2Fの展示であるが、「地球市民大交流会」が主眼となっている。私が訪れた
には「箱庭で見る環境」であるとか「車椅子に装着するとバリアフリー
などという、見た印象では「アイデア商品」的なものの展示がなされてい
た。またイベントホールなどもあり、この日は華道の催し中であった。
 
もう少しこの「瀬戸会場」を散策してみることにします。
今日はこんなところです。