みなさんこんばんは。
前回からの続きです。
今日からは、「愛・地球博」開幕1カ月を迎えた「2005年4月25日」、三度目の訪問の
様子をお届けしたいと思います。
どうぞおつきあいください。

前回(4月11日)同様、今回の往復は「京阪宇治交通」の万博直通バスにしました。
会場に到着したのは午前10時半過ぎ。
中・長距離の万博直行バスが発着する「東ゲート」から入場。
「中央ゲート」の上のぺデストリアンデッキに出ました。
入場を待つ人々が見えますね。
抜けるような青空の日でした。
初回、二度目の訪問と、「パビリオン」系統の訪問が続いたので、今日は別ゾーン
の展示を見て回ることにしています。

「中央ゲート」から、パビリオン群とは反対の方向へ進みます。
と、この二人に出くわしました。

万博の公式キャラクター「モリゾー」です。
森の古老で、ウン百歳だそうです。
トトロみたいですな(笑)

こちらも公式キャラクターの相棒、「キッコロ」です。
「モリゾー」と比べて「生まれてそんなに間がない」そうです(笑)
あっと言う間にギャラリーに取り囲まれたのは言うまでもありませんでした。

さて、ここは会場の北東の端あたりです。
今日はまず、この「わんパク宝島」と「ロボットステーション」から訪問開始です。
もともと、この「わんパク宝島」が入っている建物、万博以前にこの地にあった「愛知
青少年公園」の一施設だったそうで、会期終了後も存置されるものだとのこと。

「遊んで学べる!」というのがコンセプトらしく、「パビリオン」でなくて「科学館」という
印象を受けました。
もちろん、展示はたくさんあります。こちらは「パン」の「モリゾーキッコロ」。

この万博、やはり「マンモス」が主役なのでしょうか。
出会うのはこれで3体目(「冷凍マンモス」「ロシア連邦館」「わんパク宝島」)です。

ここの展示で、ぜひ見たいものがありました。これです。
「音楽自動演奏ロボット」なのですが、35年前(万博当時)の「大阪万博」の「フジパン
ロボット館」というパビリオンで実際に展示していたものを、万博開催前にここ、愛知に移設したのだそうです。何かしら「縁」を感じますね。
さて、遠足とおぼしき子どもたちが館内を走りまわる中、1階の「ロボットステーション」に向かいます。
今日はこんなところです。