PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その23 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
「愛・地球博」三度目の訪問、今回は「パビリオンゾーン」とは別の展示を巡って
います。
 
会場の北東、「遊びと参加ゾーン」にあります「わんパク宝島」の1階、「ロボットステーション」にやって来ました。
 
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ここでは、会場で実際に活躍している「ロボット」の展示があります。
 
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上の二つは「そうじロボット」。
結構な処理能力があるそうです。
 
私などがやるより丁寧そう(^^ゞ
 
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こちらは「警備ロボット」です。
 
大手警備会社のロゴが入っていますが、こちらも実際に警備に当っているそうです。
サイレン鳴らしたり、GPSで場所を通報したり出来るそうですが、お縄には出来ない
ようです(笑)
 
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こちらは、三菱重工業の「wakamaru」というロボット。
 
「家庭内お手伝いロボット」だそうです。
 
どこかで見たことがあるなあ~と思ったら、初日に訪問した「三菱未来館@もしも月
がなかったら」で案内役を務めてました。
(参考 PLAYBACK EXPO2005~「愛・地球博」見聞録~ その10)
 
万博終了後、「1台100万円で売り出される」というニュースもありました。
 
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こちらは「インテリジェント車いす」というものです。
 
「電動式車いす」というのはよく目にしますが、それとはちょっと一味違うそうです。
 
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「体験コーナー」脇にある「車いす位置マップ」です。
「どの車いす」が「どこにいて」、「どこへ向かうのか」というのが一目瞭然です。
 
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実際に体験してみました。
 
街と通りを模した広場、「どこへ行きますか」というのを出発する前に車いすに読み取りさせておくと、自動的にその場所へ向かってくれるというもの。
 
仕掛けは、路面にGPSチップを埋め込んでいて、それで誘導するのだそうです。
実際に街中でこれが出来たら、すごいもんですよね。
 
では、観覧記です。
 
  ☆遊びと参加ゾーン
 ○わんパク宝島・ロボットステーション(わんぱくたからじま・ろぼっとすてーしょん)
  (初来館)05/04/25
  (形式)展示自由観覧・体験方式
  (待ち時間)なし
  (もう一度行きたい度)☆☆☆
 (対象)子供向け~家族連れ向けか
 (観覧困難度数)自身:★ 一般:★
 (内容)☆☆☆☆
 (ハード面)☆☆☆☆
 (総合評価)☆☆☆☆
  会場北ゲートを入場し、向かって右へひたすらまっすぐ進んだ突き当たり
 存在する、大きなガラス張りの建物である。
 愛知万博が開催される前の「愛知県青少年公園」時代の施設をそのまま活用
 したというもの。
 
 内部には「ロボットステーション」や「アマチュア無線(ハム)コーナー」、また体験
 型の大きな滑り台などがあり、どちらかといえば青少年の科学センターのような
 形相であり、ゆっくり楽しめるという感が強い。
 実際、遠足か社会見学と思われる小学生が多数来館していた。
 
 施設1FにてGPSを活用した次世代型車椅子の体験・実演コーナーがあった。
 目的地やルートを入力し、音声で走行状況などを教えてくれるものだという。
 
 実際に体験してみて、係の人に色々話を聞いてみたのだが、路面にGPS用の
 チップを短い間隔で埋め込まなければならないことと、コスト面で解決しなければ
 いけない点が多いとのことで、現在ではまず病院内、美術館や博物館内などで
 の応用を考えています、との回答であった。
 
さて、「わんパク宝島」を後にし、周辺を散策することにします。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。