みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
二度目の「愛・地球博」の訪問記をお送りしています。

一服つけようかと、「グローバル・コモン3」のメインストリートの裏手の喫煙所に
やって来たところの様子。
なにやら打ち合わせ中のようです。。。
この後、右手に見える「スペイン館」の裏口から中に入って行く姿が見えたので、
何かのイベントなのかも知れないですね。

さて、今日はその「スペイン館」です。


パビリオン壁面は、現地で焼いたという「セロシア」という色とりどりの陶器が実に
目に鮮やかです。
キューゾーン(待ち列)にはこれまた色取り取りの「メッセージ」の垂れ幕が。

15分ほど待ったのち入場。
と、目の前で肉を取り分ける職人さんの姿が。
現地特産の「イベリコ生ハム」の試食でした。
おいしく頂きました。

一見、片づけをさぼっている部屋のようですが、散乱している本についているボタンを押すと、スペインの昔話などが音声で流れる仕組みになっていました。


門外漢なのでわからないのですが、「サッカーの名門」だというのは知ってます。
好きな人が見たらきっとたまらん~というだろう展示でした。
では観覧記です。
○スペイン館
(初来館)05/04/11
(形式)展示自由観覧
(待ち時間)約15分
(また来たい度)☆☆☆☆
(対象)万人
(来館困難度数)自身:★★ 一般:★★
(内容)☆☆☆☆
(ハード面)☆☆☆☆
(総合評価)☆☆☆☆
テーマは「人生のわざと智恵を分かちあう」である。
スペインの土を使用し焼き上げたというカラフルな六角形のブロックをランダム
に積み上げ、洒落た雰囲気である。かなり目立つ。
壁面には「スペイン ESPANA」の文字が隠されているという(探してみたがよく
分からなかった…公式ガイドでのパビリオンのイラストではよくわかったが…)
ブロックと建物の間に入館待ち通路があり、通路上にはスペインの国土に
関するマメ知識などの垂れ幕がかかげてある。
ブロックの中で入館待ちをしていると不思議な気分であった。
内部は小さな小部屋がいくつもあり、国技ともいえるサッカーに関する展示(ベッ
カムのユニフォーム、優勝カップの現物など)、ドン・キホーテに関するもの、また
初回訪問時は中央のホールに当地名産である生ハムの試食コーナーがあり、
長い列が出来ていた。
面白かったのは、スペイン名物ともいえるバレンシアオレンジや農作物、海産物
を紹介するコーナーで、キャラクター化された果物や野菜、魚などが壁や天井一
面に飾られているのがユニークであった。
出口付近にはスペイン料理コーナーもある。
また、初回訪問時には特産のワインの小瓶、5/22にはドンキホーテのピンバッジ
を頂いた。
ところで、会場を歩いている人を見て思うことなのだがスペイン館でもらえる品が
入った紙袋を持っている人をたびたび見かける。
ここは頻繁に何かもらえるらしく、気前がいいなと思う(笑)
08/01、来館した際にはオリーブオイルの小瓶、小皿が配布されていた。
また、イベリコ豚の生ハムと白ワインの試食があり入館に15分ほどかかって
いた。
さて、2005年4月11日、二度目の訪問はこれで終了です。
初日と違って、比較的近接したエリアをじっくりと楽しむことが出来ました。
また次回もお楽しみに。
では、今日の行程を振り返っておきたいと思います。
②2005/04/11(MON)
【往路】
京阪樟葉駅前→【京阪宇治バス愛知万博直通バス】→会場東ゲート前
会場着 10:10頃
【当日の動き】
会場東ゲート→コモン3→コモン4
【当日入場パビリオン】
コモン3
→フランス、スペイン、イタリア、リビア、ブルガリア、トルコ、ギリシャ、クロアチア、モロッコ、ヨルダン、チュニジア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
コモン4
→ポルトガル、ルーマニア、アイルランド、チェコ、ポーランド、ウクライナ、
ロシア、リトアニア、イギリス、オーストリア、ルーマニア、ベルギー、
ポーランド
【復路】
会場東ゲート前→【京阪宇治バス愛知万博直通バス】→京阪樟葉駅前
京阪樟葉駅 19:50頃
次回に続きます。
今日はこんなところです。