かいる一家の初詣2011 その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは。
正月も4日、「今日が仕事始め」という方も多かったのではないでしょうか。
私も、というかもともと不規則勤務な仕事なので、3日にようやく休みを頂くことが
出来ました。
その日、京都まで初詣に行って来ましたのでその様子をアップしたいと思います。
 
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まずやって来たのは、当ブログでも何回かご紹介している大阪と京都を結ぶ「京阪電車」の沿線、大阪府と京都府の府境にある「八幡市駅」(京都府八幡市)です。
 
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大阪からこの八幡市駅まで急行で約40分(京都市内からだともう少し近いですが)。
この駅で「ケーブル線」に乗り換えます。
 
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この府境周辺、電車に乗っていると田園地帯が広がって来ます。
この辺り、小高い山々が折り重なるように位置していて、その一つの「山上の社」が今回の目的地という訳です。
ここから京阪直営の「鋼索(こうさく)線」、通称「男山(おとこやま)ケーブル」に乗り込みます。
 
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この時期だけ稼働する「臨時きっぷ売り場」、黄色と赤色がかわいらしいですね。
 
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駅舎にやって来ました。
京阪電鉄イメージキャラクター、「おけいはん」が着物姿でお出迎え。
 
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「おけいはん」の看板にもありますが、「かいる一家」が毎年詣でているのが、この
ケーブル線で向かう「石清水(いわしみず)八幡宮」です。
 
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小高い山なので、もちろん歩いて登ることも出来るのですが(だいたい30分くらい)
楽してケーブルで向かいます。
 
ここ「八幡市駅」から「男山山上駅」まで約400メートル、高低差82メートルを約3分
かけて登って行きます。
 
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山上にある「石清水八幡宮」は、「日本三大八幡宮」の一つだそうで(他は大分県・宇佐八幡宮、福岡県・筥崎宮)、創建は西暦859年にさかのぼると言います。
京の都の裏鬼門(南西)の守護神として、古くから篤い信仰があったようです
(「パナソニック」の創業者、松下幸之助翁もその一人だったそうです)。
 
付近には、この周辺で産出される「竹」に目をつけ、「電球のフィラメント」に応用した
発明王・エジソンにちなんだ「エジソンの碑」、また、航空関係者の参拝が多いという
「飛行神社」などがあります。
 
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さっそく、ケーブルに乗り込みます。
さきほどの「きっぷうりば」の小屋と同じカラーですが…
これ、実は「京阪特急」のカラーと同じなのです。
 
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この坂を上って行きます。
 
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ちなみにこれ、帰りのケーブルの車内の写真なのですが…
 
車内中央にある、上部が曲がった手すり、何かの形に見えませんか?
 
そうです、電球の形を模したものだそうです。
これもエジソンにちなんだものだそうです。
 
 
さて、運よく窓際にたどり着けたので、ケーブルからの景色をご覧ください。
 
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八幡市駅を出発。古い建物が多いです。
 
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トンネルを抜けたところの鉄橋で、反対ゆきのケーブルとすれ違います。
 
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ここからがケーブル線のハイライト!
 
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この辺り、「木津川・宇治川・桂川」の三川が合流して大阪湾に流れる「淀川」という一本の川になる「三川合流」のところなのです。
この写真では手前の「宇治川」しか写ってないのですが(^^ゞ
 
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「宇治川」を渡る京阪の赤い鉄橋です。
ちょうど電車が来たらいい絵になってたのですが。。。
後方の大きな高架は、大阪市内と京都を結ぶ「第二京阪自動車道」です。
 
工場の煙突なんか見えますが、なかなかダイナミックな風景です。
 
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およそ3分で「男山山上駅」に到着。
 
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ここからは少しく徒歩です。
 
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毎年思うのですが、みなさん、実に黙々と歩きます。
 
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結構、アップダウンの激しい参道です。
 
と、木立の間から日が差し込んで来ました。神々しい感じです。
 
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参道を登り降りすることおよそ5分ほどで、本殿の前に到着しました。
 
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まずは手水でお身清め。
娘ははじめての体験だったので、手水を身ぶり手ぶりで方法を教えて見ましたが
よく分かってないようでした(^^ゞ
 
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さて、本殿に入ります。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。