京阪電車開業100周年記念 「ひらかた大菊人形 龍馬伝」訪問記 その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
「ひらかた大菊人形 龍馬伝」が開催されている「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)からお送りしています。
 
時は「尊王倒幕」の志士が弾圧された「安政の大獄」(1861年)、龍馬が自身の行く末を苦悶し、土佐藩を脱藩
した頃です。
 
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今回は第7場面、「龍馬と勝麟太郎」からお伝えします。
 
徳川幕府の要職にあった「勝麟太郎(のちの勝海舟)」に、当初は「暗殺」を考えていた龍馬ですが、勝との面談でその考えの大きさに圧倒された龍馬は、勝との交流を始め、勝が「咸臨丸」で培った航海術を会得して行く、
というところです。
 
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勝と同士であった「近藤長次郎」という人物です。
 
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さて、この場面では、「勝麟太郎の横で記念写真が撮れる!」ということで、特設コーナーが設けられていました。
龍馬の敵とも言える「新撰組」の衣装も見えますが。。。
 
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「年賀状対策に一枚」…
 
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見本が飾られていたのですが、この写真、ちょっと…あんまりですよね(^^ゞ
「切腹に介錯の写真」です、縁起でもない(T_T)
 
こんなんを年賀状にしたら(以下略)
 
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気を取り直して第8場面、「薩長同盟」です。
 
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幕末のいわゆる「雄藩(倒幕・開国を目指す藩)」の中で、長州藩(現在の山口県)と薩摩藩(現在の鹿児島県)
とは、互いにいがみあう「犬猿の仲」だったと言います。
 
「尊王倒幕、開国」を目指す上で、この両藩の対立は不益だと考えた龍馬は、困難だと思われていた両藩の
「和解」に乗りだします。いわゆる「薩長同盟」です。
 
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すでに「日本初の貿易商社」であるあの「亀山社中」を設立していた龍馬は、武器を所望していた長州藩に、
薩摩藩名義でイギリスから武器を調達するなど、「橋渡し役」をしたといいます。
 
交渉術もさることながら、「商才」があったこともうかがえますね。
 
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長州藩との交渉にいどむ、薩摩藩の西郷吉之助(のちの西郷隆盛)です。
 
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最初の場面で「美男子の龍馬」に違和感があったのですが、この「西郷さん」は納得行きますね(笑)
イメージ通りです。。。
 
次回に続きます。
今回はこんなところです。