京阪電車開業100周年記念 「ひらかた大菊人形 龍馬伝」訪問記 その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
関西の秋の風物詩、「大菊人形」が今年限定で復活した「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)に来ています。
テーマは今年話題の「龍馬伝」。
 
前回からの続きで、今日は第4場面からです。
 
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土佐で剣術を会得した龍馬が、さらに技術を磨こうと、土佐藩の許しを得て江戸へ剣術修行にやって来たところです。
説明文にもありますが、当時、江戸で三大流派と言われていた「千葉道場」に入門します。
 
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道場の主、千葉定吉と佐那親子です。
ここでも、女性との出会いがあったんですね。
 
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続いては第5場面、「黒船来航」です。
 
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「太平の 眠りを覚ます 蒸気船 たった四杯で 夜も眠れず」と、詠み人知らずの川柳が有名ですが、あの
ペリー提督が四隻の艦隊を引き連れて、相模湾の浦賀沖に現れます。
 
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黒船を見たいがために江戸を抜けだした龍馬は、長州藩士の桂小五郎と出会います。
日本の旧態の幕府と、近代的なアメリカの差をまざまざと見せつけられた二人は、これをきっかけに「尊王倒幕」に傾くようになったそうです。
 
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次の場面に向かいますが…結構人が増えて来ました。
 
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続いては第6場面、「土佐勤王党・龍馬脱藩」です。
 
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江戸での剣術修行を終え、土佐に戻った龍馬は「尊王攘夷」を掲げる、同士の武市半平太、岡田以蔵とともに「土佐勤王党」なる秘密結社を組織します。
 
時は大老・井伊直弼が倒幕派を徹底的に弾圧した「安政の大獄」の頃、世の中に不穏な空気が流れます。
 
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一人たたずむ龍馬。
 
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さきほどの「黒船来航」で、これまで「尊王攘夷」の考えだった龍馬は、国力の差を間の当たりにして「尊王倒幕」の考え方との間で、この頃、苦悩していたようです。
 
さて、次回に続きます。
今回はこんなところです。