京阪電車開業100周年記念 「ひらかた大菊人形 龍馬伝」訪問記 その2 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは。
「大菊人形 龍馬伝」が開催されている「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)にやって来ています。
今日は、さっそく展示を見て行きたいと思います。
 
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まずは第1場面「坂本龍馬」。
 
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なかなかの美男子ですね。
本人の写真とはイメージとちと違う感じもしますが(^^ゞ
 
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こちらにも「龍馬の名言」、「日本を今一度 せんたくいたし申候」とあります。
 
「龍馬伝」がブームになっているのは、こういった何というのか、現代と共通する「混迷の時代」である「幕末」を
切り開いていった先駆者、ということがあるんでしょうね。
 
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続いては第2場面、「土佐の人々」です。
 
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龍馬は、代々続く土佐藩の藩士の家に生まれたそうです。
幼少のころはひ弱な性格だったといいますが、姉の「乙女」のもと、剣術に励んで成長して行ったそうです。
 
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龍馬が幼少だったころは、「坂本のお仁王さま」と言われるほど強かった姉、「乙女」です。
 
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土佐時代に、「龍馬に思いを寄せていた」という女性がいたそうで、名は「平井加尾」と言います。
 
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父と同じ土佐藩士の家の娘だそうですが、土佐藩の策略で皇室に送られることになり、龍馬と引き裂かれる運命になった数奇な女性だったようです。
 
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第3場面、「龍馬と弥太郎」です。
 
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「岩崎弥太郎」は、社会科の教科書でもおなじみですね。
明治期に入り「三菱財閥」を築いたことでも知られています。
 
その能力を見込んだ龍馬とともに「日本初の総合商社」と言われる「亀山社中」の設立にも関わり、その財政面でも大きな才能を発揮したそうです。
 
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この場面、ちょうど「菊師」さんが「菊付け」の作業を行っていました。
 
「菊人形」は、「いちど人形に菊を飾りつけたら終わり」ではないそうで、1、2週間ごとに菊を植え替えしないといけないという、大変手間のかかる作業があると言います。
 
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「菊付けは常に真剣勝負です」…
常に良い状態で観客に見せようとする心、まさに「職人芸」ですよね。
 
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さて、「宿場町」をイメージしたこの通りを抜け、第4場面に向かいます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。