みなさんこんばんは。
大阪と京都、琵琶湖を走る「京阪電車」についての記事を連日お伝えしていますが、今日もです(^^ゞ
今日は、滋賀県大津市で行われた「イベント」に家族で連れだって行って来ましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

やって来たのはここ、「近江神宮前駅」。
時間は朝9時半をちょっと過ぎたところ。
びわこ観光の拠点、大津港がある「浜大津」から、北へ京阪電車で10数分やってきたあたりです。

駅前にはすでに長蛇の列が。

ここ「近江神宮前駅」に隣接する、「京阪電車石山坂本線(いしやまさかもとせん)」の「錦織(にしごおり)車庫・
工場」で、毎年この時期に「大津線感謝祭」と銘打った一般開放のイベントが行われているのです。
先日、当ブログでもお伝えした「寝屋川車庫・車両工場」よりは規模は小さいのですが、この「大津線」というのは歴史的にも、車両的にもなかなか魅力のある路線だと言われています。
本日からは、数回に分けましてイベントの様子をお伝えしたいと思います。

車庫に入ったところで、まずこの「保守用車」が並んでいます。


「軌道モーターカー」とあります。
2枚上の画像、屋根のない貨車は「道床砂利(どうしょうじゃり、バラスト=線路の下に敷く敷石)」を運搬し、所定の場所で降ろすためのものです。
最初のディーゼル機関車は、架線の点検のための車両を運搬する目的もあるようです。
結構な馬力がありそうですね~

わたしが「モーターカー」に食い入っている間、嫁と娘はちゃっかり(?)「ミニ電車」の試乗に並んでいたようです。

よく出来てます。
「制帽を被らせてもらった~」と、娘は喜んでいたようです。

さて、会場の奥へ進みますと、この行列。。。

「車庫の留置線内にある電車を、実際に動かすことが出来る」という、今回の「目玉イベント」のようです。

まずは、整理券配布の列に並んでみます。
整理券は500枚配布で、当選は14名…なのだそうなので倍率30数倍(^^ゞ

整理券をゲットしたところで、電車部品販売のコーナーへ立ち寄ってみました。
これは車内でよく見かける「広告枠」ですね。

グッズ販売ではいつも「目玉商品」的な「行き先板」もありました。
「目玉商品」だけに「目の飛び出る」値段でした(笑)

ちょっとおもしろかったのが、これ!
これも実際に販売している商品なのですが、何だと思われますか?

車両と車両をつないでいる、ゴム製の「幌枠」でした。
いや、しかし、この商品の値札、ツッコミどころ満載なのですが…
「15万円」という値段もさることながら、「家庭ごみでの処分はご遠慮ください」って…
「捨てられることを前提として売ってる」というのもいかがなものかと…
気を取り直して次回に続きます。
今日はこんなところです。