京阪電車開業100周年記念 「京阪ミュージアムトレイン」 その6 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは、前回からの続きです。
京阪電車開業100周年を記念した移動式鉄道博物館、「京阪ミュージアムトレイン」を見学しています。
 
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最後の「5号車」にやって来ました。
 
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「5号車」のテーマは「京阪電車グッズ大集合」。
これまで(1990年代~現在まで)に発売された京阪電車に関するグッズと、ヘッドマークの展示が主です。
 
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最近になってから、京阪のみならず各電鉄会社でも趣向を凝らした商品が多数、それも毎月のように発売されています。買う方も大変です(笑)
 
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展示の中に、この箱が陳列されていました。
 
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バンダイから発売されている「Bトレインショーティー」という商品です。
 
鉄道模型で、一般的に知られている「Nゲージ(線路の幅が9ミリ)」の車両・線路の規格と同じものなのですが、長さが半分ほどにカットされている(=ショーティー)もので、保管にも場所を取らず、小さい規格なのが受けて鉄道ファン層以外にも人気になりつつある、という商品です。
 
ここで紹介されていた商品は「鉄道会社限定販売」のもので、それ以外は「一般販売商品」として、市井の家電量販店やおもちゃ屋などで、全国のJRや私鉄など、かなりの種類のモデルが発売されています。かく言う私も、この「Bトレイン」の収集家でもありまして、結構な車両数になって来ました。
 
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ちなみに、京阪電車の「Bトレイン」の一部ですがアップします。
 
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車両の長さが結構カットされているのがおわかり頂けるのではないかと思います。
それでいて、実車の雰囲気も損なわれず再現されているので、幅広い世代で人気のアイテムとなっているようです。
 
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「おもちゃ」展示の他には、「副標(ふくひょう、列車の先頭に掲示する、イベントごとなどの告知看板のこと)」の展示が続きます。
 
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先日の寝屋川工場でオークションにかけられていた「大菊人形」のヘッドマークもありますね(^^ゞ
 
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ここで終点、下車します。
 
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「夏休み限定企画」として、ホームにあるスタンプを押して改札外の引き換え所へ持参すると、日替わりで「オリジナルトレーティングカード」がもらえる、という特典があり、私もゲットしました。
 
「建物での記念展示」などはよくある話ですが、「列車を一編成使用して、展示館にする」という発想、これは思いつかないもんですね。関係者の方々のご苦労にお礼申し上げたいと思います。次回も、続いて「京阪電車100周年」にまつわる「イベント」の様子をお伝えしたいと考えています。

今日はこんなところです。