京阪電車開業100周年記念 「ファミリーレールフェア2010」訪問記 その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんは。
さっそくですが、今日はある催しに出かけておりましたので、その様子をアップしたいと思います。
 
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その「催し」とは、このブログでも幾度か取り上げています、大阪と京都を結ぶ私鉄「京阪電車」、その寝屋川車庫・車両工場(大阪府寝屋川市)の一般開放イベント「ファミリーレールフェア」です。
 
「日本で初めて鉄道が開業した日(1872年10月14日)」にちなむ「鉄道の日(10月14日)」の周辺に、毎年催されている人気のイベントで、私も毎年おじゃましています。
 
今年は「京阪電鉄開業100周年」ということで、例年以上の規模の開催とのこと。
期待を持って訪問することになりました。
 
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大阪の東の玄関口、京橋駅(大阪市都島区)から京阪電車に乗り込みます。
 
休日の朝、やはり電車は空いてますね。
 
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京橋駅から10分ほどで、会場の最寄り駅「寝屋川市駅」に到着しました。
ここからは徒歩で、会場の「寝屋川車庫・車両工場」へ向かいます。
 
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駅から歩くこと15分、朝の8時半過ぎに会場へ到着しました。
 
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開場は午前10時の予定なのですが、既にこの人の出!
「ファミリー」と銘打っているだけあって、やはり家族連れが多いようです。
 
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開場の午前10時まで、敷地内の運動場で列をなして待ちます。
到着した時点で100名ほどは並んでいたので、かなりの人気なようですね。
 
いらんお世話ですが、先頭の人などはいつから並んでいたのか…
 
待つこと1時間、列が動き出し、予定の10時より30分早く開場しました。
列が一斉にダッシュ!
 
お目当ては、廃車された車両から出た「鉄道部品」の即売のようです(実は私もそうですが(^^ゞ)
 
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息を切らしながら販売コーナーへたどりつきます。
このコーナーでは、駅ホームによくある「パタパタ(反転する列車の行き先案内板)」の販売がメインです。
 
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最近は、電光掲示板(LED)の普及であまり目にすることの少なくなった「パタパタ」です。
京阪電車でも一昨年の時点でほとんどが電光掲示板に交換されたようで、大量の使用済パタパタ(のバラしたやつ)が販売されていました。
 
「行き先」や「停車駅の案内」などを見てますと、いろいろな種類があるものなのだなと感心します
(ひとつの機械に60セットくらい入っているそうです)。
 
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その横には「オークション」のコーナーがありました。
 
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列車の先頭に掲げる「ヘッドマーク」の入札が中心のようです。
 
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これもいろいろな種類があり、見ていて飽きないですね。
 
上の画像、一番手前の「ひらかた大菊人形 Finale」という看板ですが、先日に当ブログでもご紹介した、今年限りで復活する沿線の遊園地「ひらかたパーク」で毎秋開催されて来た「大菊人形」の「最終回(2005年)」の時に掲げられていたものだそうです。
 
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さきほどの画像でもありました「パタパタ」も入札にかけられていました。
ちなみに、駅で取り外したままの状態で、なおかつ家庭用電源で動くように改造されているとのこと。
果たしてどれくらいで落札されるのでしょうか(結果は後ほど…)
 
さて、販売ブースを後にして、工場内部の方に向かってみます。
 
今日はこんなところです。