みなさんこんばんはー
なんだか久しぶりの記事アップです。おひさしぶりですm(__)m
さて、さっそくですが前回からの続きです。
「京阪電車寝屋川車庫・車両工場(大阪府寝屋川市)」の一般開放イベント、「ファミリーレールフェア2010」の
会場にやって来ています。

物販のコーナーから少し進むと、引き込み線が工場の屋内に入る場所に出ます。
ここでは、「写真撮影用」の列車が並べられています。

こんなに近くで列車を眺められる、というのはなかなか出来ないですよね。

「行き先表示機」を撮影してみましたが…
見た目よりかなり大きいですね。
日本にここだけしかない種別、「深夜急行 Midnight Exp」と表示されています。
ちなみに、これは「大阪から京都方面に向かう最終の急行列車」に付けられた名前なのですが、小説や映画で有名な「深夜特急」を彷彿とさせる名称で、京阪もなかなか味のあることをするもんです(^O^)

この「深夜急行」には、先日の記事でもご紹介した「ひらかた大菊人形」のヘッドマークが掲げられています。
参考記事:伝統の催しが復活! 臨時急行「ひらかた大菊人形『龍馬伝』号」が運転
ここならば、駅で停まっている間に急いで…ということもないので、安心してカメラに収めることが出来ますね。

「深夜急行」の横には、深緑一色のこの列車が並んでいます。


「KEIHAN Museum Train」。
今年、開業100周年を迎えた「京阪電鉄」、その「100周年の歴史や歩み」をパネルや模型などで展示し、5両編成の列車内で展示する、という趣旨のいわば「動く鉄道博物館」、という訳です。
実は、今年の夏から沿線の各駅の空いているホームで留め置かれた上で一般公開されていたのですが、この「ファミリーレールフェア2010」が最後の展示となることが決まっていました。

今年の7月から沿線の3駅で展示が行われていたのですが(全部の駅の展示に行きましたが…)いつもたくさんの人の出で、人気の高さがうかがえました。
その折に、車両内部の展示の様子もカメラに収めていますので、後日上げたいと思っています。

さてさて、そこからさらに工場の方向へ進みます。
実は、留め置かれている列車の運転台に入ることができ(整理券制だそうですが)「運転台の機器や行き先表示の幕を自由に動かす」というのが毎年、このイベントで人気になっているようです。
「ありえない組み合わせの幕」を表示するのが楽しみな人も居るようです(^^ゞ

特急車両が「通勤準急」に変身。

でも「特急」という文字が残ったまま、というなかなかおもしろい状態でした。
工場・車庫の探索はまだまだ続きます。
今日はこんなところです。