京阪電車開業100周年記念 「ファミリーレールフェア2010」訪問記 その2 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
なんだか久しぶりの記事アップです。おひさしぶりですm(__)m
 
さて、さっそくですが前回からの続きです。
「京阪電車寝屋川車庫・車両工場(大阪府寝屋川市)」の一般開放イベント、「ファミリーレールフェア2010」の
会場にやって来ています。
 
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物販のコーナーから少し進むと、引き込み線が工場の屋内に入る場所に出ます。
 
ここでは、「写真撮影用」の列車が並べられています。
 
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こんなに近くで列車を眺められる、というのはなかなか出来ないですよね。
 
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「行き先表示機」を撮影してみましたが…
見た目よりかなり大きいですね。
 
日本にここだけしかない種別、「深夜急行 Midnight Exp」と表示されています。
 
ちなみに、これは「大阪から京都方面に向かう最終の急行列車」に付けられた名前なのですが、小説や映画で有名な「深夜特急」を彷彿とさせる名称で、京阪もなかなか味のあることをするもんです(^O^)
 
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この「深夜急行」には、先日の記事でもご紹介した「ひらかた大菊人形」のヘッドマークが掲げられています。
 
 参考記事:伝統の催しが復活! 臨時急行「ひらかた大菊人形『龍馬伝』号」が運転
 
ここならば、駅で停まっている間に急いで…ということもないので、安心してカメラに収めることが出来ますね。
 
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「深夜急行」の横には、深緑一色のこの列車が並んでいます。
 
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「KEIHAN Museum Train」。
 
今年、開業100周年を迎えた「京阪電鉄」、その「100周年の歴史や歩み」をパネルや模型などで展示し、5両編成の列車内で展示する、という趣旨のいわば「動く鉄道博物館」、という訳です。
 
実は、今年の夏から沿線の各駅の空いているホームで留め置かれた上で一般公開されていたのですが、この「ファミリーレールフェア2010」が最後の展示となることが決まっていました。
 
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今年の7月から沿線の3駅で展示が行われていたのですが(全部の駅の展示に行きましたが…)いつもたくさんの人の出で、人気の高さがうかがえました。
 
その折に、車両内部の展示の様子もカメラに収めていますので、後日上げたいと思っています。
 
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さてさて、そこからさらに工場の方向へ進みます。
 
実は、留め置かれている列車の運転台に入ることができ(整理券制だそうですが)「運転台の機器や行き先表示の幕を自由に動かす」というのが毎年、このイベントで人気になっているようです。
「ありえない組み合わせの幕」を表示するのが楽しみな人も居るようです(^^ゞ
 
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特急車両が「通勤準急」に変身。
 
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でも「特急」という文字が残ったまま、というなかなかおもしろい状態でした。
 
工場・車庫の探索はまだまだ続きます。
今日はこんなところです。