18きっぷで真夏の旅2010 その67 補遺編・完 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
長々とお送りしてきた「18きっぷで真夏の旅2010」シリーズ、前回ですべての行程が終了した訳ですが、手元に
残ったものがいくつかあります。
「青春18きっぷ」が使用出来ない「私鉄」で別に買い求めたきっぷなどが主ですが、そういったものをご紹介したいと思います。
 
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まずは、今回活躍してくれた「青春18きっぷ」です。
「発行場所」が「姫路駅(兵庫県)」、「日付スタンプ」が「大垣駅(岐阜県・第1日目)、高松車掌区(香川県・第2日目)、新大阪駅(大阪府・第3日目)、福知山車掌区(京都府・第4日目)、四日市駅(三重県・第5日目)」と、実に
バラバラで、いかにも「旅してるなあ~」という感じを受けます。
 
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続いては、第1回目で乗車した浜名湖北岸を走る「天竜浜名湖鉄道」の一日乗車券です。
この日は、7月下旬の「夏の始まり」といった時期で、本当に暑い一日でした。
しかし景色はバツグンで、タイムスリップしたような「天竜二俣駅」なども趣のある旅でした。
 
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続いては、第3回目で乗車した「紀州鉄道」の「硬券(ボール紙で出来た乗車券)」と精算証です。
この「紀州鉄道」は、ひとことで言うとすべてが「カルチャーショック」でした\(-o-)/
 
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こちらは第4回目、京都府北部・丹後半島を走る「KTR(北近畿タンゴ鉄道)」の一日乗車券です。
「タンゴ浪漫号」という実にサービス満点な列車で、名所に一旦停車したり徐行してくれたりと至れり尽くせりな
ものでした。
アテンダントのおねいさん、やさしかった…
 
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こちらは、前回終了したばかりの第5日目、三岐鉄道の一日乗車券です。
「貨物鉄道」をテーマにした珍しい「貨物鉄道博物館」、また「軽便鉄道博物館」や「ナローゲージ」など、渋いながらも味のある鉄道でした。
 
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その「三岐鉄道」の「貨物鉄道博物館」で購入したグッズを紹介することになっとりましたね。これです。
 
いわゆる「ダイヤグラム(市販の時刻表のもととなっている『列車運行図表』と称するもの)」の最新版で、現場で
実際に使用されているものと同じものだそうです。
 
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ダイヤグラムを拡大したものです。
 
左端に「駅名・駅間キロ・累計キロ」などがあります。
「上下一本の線」が「一つの列車」を示し、「左上から右下」の線は「富田から西藤原」へ向かう列車を、「左下から右上」の線は「西藤原から富田」へ向かう列車を示しています。
 
左右の目盛りは「一目盛り1分」で、「線が交差している地点」=「列車がすれ違う地点」がわかるという、なかなか
考えられたシロモノです。
 
ちなみに、画像の「太文字」は「貨物列車」で、その本数の多さが伺えます。
 
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最後はこちらです。
 
近所の模型屋で売られていた、模型会社「トミーテック」から出ている「鉄道コレクション」という鉄道模型です。
今回の旅で乗車した鉄道会社のものが2種類ありましたので、思わず購入してしまいました。
 
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第2回目でお世話になった「ことでん(高松琴平電鉄)」の車両です。
「こんぴらさん」の石段は実に苦しく、アラサーの体力の衰えを感じた次第でしたが景色が最高でしたのでそれはそれでよしとしたいと思う次第です。
 
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こちらは「三岐鉄道」の旧・西武鉄道からの移籍車両です。
食パンのような顔がなかなかユーモラスではありますね。
 
さて、本当にこれでこのシリーズ終了でございます。
 
繰り返しになりますが、「向こう2カ月・のべ67回」に渡りましておつきあいくださり、誠にありがとうございました。
 
しばらく日を空けまして、「新シリーズ」をスタートさせるべくただいま準備中です。
そちらの方もご期待くださいませ。
 
今日はこんなところです。