18きっぷで真夏の旅2010 その56 柘植~亀山 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

おはようございます。
前回からの続きです。
滋賀県・草津から旧・東海道沿いに、「JR草津線」で三重県の柘植まで下って来ました。
 
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電車と関西本線のディーゼルカーが並びます。
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この柘植駅、草津線と関西本線の結節点としてかつてはにぎわったと言います。
広い側線、立派なホーム屋根にその名残が見られます。
 
昭和30年代までは京都・大阪からこの駅を経由して伊勢方面へ、また、大阪から名古屋まで、あるいは東京からも寝台急行列車が直通するなど「大動脈」として活躍していました。
 
現在は「地域間輸送」に徹している両線です。
 
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改札への階段にも何気ない心遣いですね。
 
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柘植から亀山へと向かいます。
車内は18きっぷユーザーとおぼしき人々で満員でした。
 
鉄道が出来る前、難所だったという旧街道の「加太(かぶと)峠」をディーゼルカーもあえぎあえぎ上ります。
 
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峠を越えたところで、終点の「亀山」に到着しました。
「関西本線」と「参宮線」との連絡駅で、お伊勢さんへ向かう人々でごった返したと言います。
 
「亀山」と言えば、昔は「ローソク」、いまは「液晶テレビ」でしょうかね。
以前通った時に、駅から巨大ローソクのモニュメントが見えたのですがなくなってしまったようです。
 
ここで乗り換え、続いて関西本線で東へ向かいます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。