18きっぷで真夏の旅2010 その55 大阪~草津~柘植 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
9月も下旬過ぎだというのに、今日の昼間はとんでもない暑さでした\(-o-)/
 
さて、シリーズでお送りしています「18きっぷで真夏の旅」、これまで4回分の旅を終えた訳ですが、1回分が
残っています。
どこに行こうかと思案したのですが、三重県内に未乗の「ローカル私鉄」があることを思い出しました。
沿線にも見どころがあるようなので、最後はこれで締めたいと思います。
またまたおつきあいください。
 
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最寄駅からまずはやはり「大阪駅」に向かいます。
駅の改築工事が進んでいるようで、大屋根も完成間近なようです。
詳しくはこちらもどうぞ↓
「しばらくぶりの変貌」 2010.5.31アップ
 
 
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「18きっぷ・夏バージョン」の有効期限は9月11日までだったのですが、この日は有効期限前の最後の日曜と
いうこともあってか、東へ向かう新快速列車は観光客とおぼしき人々でごったがえしていました。
いつもは空いているのですが。
 
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大阪から新快速で50分ほど、京都・大阪のベッドタウンである「草津」に到着しました。
ここで乗り換え。
ここからは旧・東海道に沿って南下して行きます。
 
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ホームから改札に上がったところの画像なのですが…
「○○方面~」という「行き先案内」はどこの駅でも見られるものですが、ここではJR西のICカード「ICOCA」
の宣伝付きでした。
合理的と言うか何と言うか…
 
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「ICOCA」が登場した折、「ICOCAで行こか~」と、仲間由紀恵さんがCMで連呼していたのを思い出します。
 
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草津からは、さきほども触れましたが旧・東海道に沿って走る「草津線」に乗り換えます。
新快速から流れた人々が結構あって、6両編成の電車は座席がほぼ埋まる感じでした。
 
ちょっといがんでますが、「近江富士」こと「三上山」が見えてきました。
 
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草津から30分弱で「貴生川」に到着。
ここで人がどっと降り、ようやく席に座れました。
 
「陶芸」で有名な「信楽」にはここから乗り換えです。
 
ところで、私の斜め前に外国人と同行の日本人が並んで座っていたのですが、その会話が気になって仕方あり
ませんでした。
草津から沿線のことを説明している様子なのですが、「…sukiyaki、geisha、ninja…」などという言葉が各駅ごとに頻繁に聞こえて来るのです\(-o-)/
 
「なんで草津線でスキヤキ・ゲイシャやねん!」と思わず突っ込んでしまいたくなりましたが…
その証拠に、ふたりは沿線にある「甲賀忍者の里」、「甲南駅」で下車して行きました。
「日本と言えば何をイメージするか…」という話でもしていたのでしょうか。
 
しかし朝の8時過ぎ、「忍者の里」でふたり下車してどうするのかと訝しんでしまいました\(-o-)/
 
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そうこうしているうちに、列車は滋賀県と三重県の県境を超え、次の乗り換え駅、関西本線との接続駅である
「柘植(つげ)」駅が見えて来ました。
画面中央のディーゼルカーに乗り換えます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。