みなさんこんばんはー
夏の終わりを告げるかのように、職場近くのリバーモールで「夏祭り」が開催されていました。
子供たちにとっては、最後の楽しみといったところでしょうか。
さて、前回からの続きです。
JR白浜駅周辺をぷらぷらしています。

みどりの窓口の横に「白浜はいかがでしたか?」と。

観光客がメッセージを残せるボードになっていました。
JRもなかなかオツなことしますね。
私は…白浜はいい思い出ばかりです。
家族旅行で連れてきてもらったり、嫁と結婚前に日帰りデートしたり…
来年の夏あたり、「連れてきてもらった家族旅行」ではなく、今度は「子供を連れて行く家族旅行」をしたいもの
です。それにしても、月日が流れるのは早い…

ホームに出てみますと、特急列車がケツを向けて停まっていました。
運転台がある側でなく、中間車両です。
なかなか見ることの出来ない光景ですが、シーズンなのでおそらく増結用の車両なのでしょう。

紀勢本線はここから先、海岸線きわきわを速度を落として縫うように走り、景色も素晴らしい区間なのですが
いかんせん普通列車専用の「18きっぷ」、あまり遠くまで行くと帰れなくなるので残念ながら今回はここ白浜
で引き返します。
残念ですm(__)m
紀伊田辺ゆきに乗車します。

ひとまず、紀伊田辺・御坊と乗り換えて和歌山駅に向かいます。
車中からのんびり車窓を観察したいと思います。
まずはこちら、改札口の上に掲げられた「発車案内板」。
ダイヤに合わせて、駅員さんが板を掛け替えるものです。
いまでは地方の駅でも「LED式」の案内板を見る機会も多くなりましたので、これは貴重ですね。

「梅林」で有名な「南部」。
最近梅干し好きとな私としては、一度、シーズンに散策してみたいものです。

とんでもないものが目に入って来ました。
「印南(いなみ)駅」を出てすぐの跨線橋ですが…
なんでも「ふるさと創生基金」で作ったものだそうです。
こんな具合で、帰路も全然飽きずに和歌山へ向かいます。

さて、3時前に和歌山駅に到着しました。

今回の旅の目的のひとつとして、「沿線のローカル線に乗る」というのがあります。
ここ和歌山駅からも、紀ノ川の南部に向けて「和歌山電鉄」というローカル線が走っています。
これに乗車してみようと思うのですが…

この「和歌山電鉄」、もともとは関西の大手私鉄「南海電車」の路線だったのですが、利用客の減少で廃線の
危機にさらされていました。
ところが、経営主体が変わり、趣向を凝らした工夫で乗客が大幅に回復してきたと言います。
一度だけでなく、リピーターが出そうな工夫なのですが…
次回に続きます。
今日はこんなところです。