みなさんこんばんはー
職場では高校野球の話題でもちきりでした。
地元、近畿で一校だけ勝ち残った報徳学園(兵庫県代表です)と沖縄・興南高校との準決勝です。
結局、興南高校が僅差で勝ちましたが…
いい試合でしたね~(←仕事しろと言われそうですが)
今年の高校球児、この暑さでさぞかし大変だったと思います。
明日、無事に決勝戦が終わることを願っているブログ主です。
さて、県中央部の「志度」から列車に飛び乗りました。

志度から20分ほどで、「高松駅」に到着しました。
しかし、どうにも雲行きが怪しい…

改札口付近のショットです。
大きな駅なのですが、改札口はホーム先端部の一か所にしかありません。

構内にこんなものが飾られていました。
那須与一…
海上で見事、的を射った武将ですね。
やはりこの辺り、屋島の戦いといい源平の歴史に彩られているようですね。

高松駅周辺はこれまでに幾度か散策したことがあるので、このまま本州に戻ることにしました。
しかし…腹が空いて来ました。
あの琴平のうどんと天ぷらだけでは持たなかったようです。
そんな中、目に入ったのが…この「連絡船うどん」なる立ち食いうどん屋さんです。
「連絡船」とは、瀬戸大橋が出来るまで本州の宇野とここ高松とを結んでいた「宇高連絡船」のことです。
私が小学生の頃には瀬戸大橋が出来ていたので、連絡船はもちろん知りませんがネーミングからして連絡船の中の食堂で提供されていたものではないかと推測されますね。

店の前には、連絡船で使用されていた「舵」が展示されていました。
昭和初期まで活躍した「眉山(びざん)丸」という連絡船のものだそうです。
(「眉山」は徳島駅近くにある山のことです)
ここでもあまりの暑さに「ぶっかけうどん」を頼みました。
しかし、琴平の店といい、どれも麺にコシがあっておいしい!

いよいよ帰路に着きます。
と、スコールになって来ました。
ちょっとは涼しくなるのかなと期待です。
次回に続きます。
今回はこんなところです。