18きっぷで真夏の旅2010 その10 遠鉄西鹿島から浜北へ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんばんはー
東海道本線を東へ、さらに静岡県に入って浜名湖の北岸を通る「天浜線」に乗車しています。
 
タイムスリップしたような昭和テイストの「天竜二俣」駅から二つ目、「西鹿島」で下車します。ここで乗り換えです。
 
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1両編成のディーゼルカーから、今度は目の覚めるようなスカーレットの通称「赤電」、遠州鉄道(遠鉄)に乗り換えて、一路、浜松へと向かいます。

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天浜線からの接続も良く(日中、12分間隔の運転だそうですが)、すぐに発車です。運転手さんの後ろのかぶりつき席が空いていたので、ちょっと前方を眺めてみます。
 
「走りだしたらすぐ停まる」という感じの短い間隔で駅がこまめに設置されていて、地元の方たちの大切な足といった存在のようです。

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時間に余裕があるので、途中の「浜北(はまきた)」駅で下車します。

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構内には、花火大会の案内板がありました。
「東海道沿線最古の花火大会」というくだりがあるので、ちょっと気になるところです。
 
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「浜北」で下車したのは、昔、社会科の時間で「浜北原人」という言葉を教わったのを思い出したからです。
 
この近く、「三ケ日遺跡」などもありまして、古くから人が居住していた痕跡があるという由来のあるところだそうです。「静岡」と聞くと、気候も温暖で「住みやすそう」などという印象がありますが、やはり古代の人も同じことを考えていたのでしょうか。
 
また、「三方が原の戦い」の古戦場も近辺にあるそうで、気がつけば今回の旅、「安土城跡」から始まり、戦国武将の由来の地をなぞる行程でもあるのかなと感じました。
 
さて、次の列車がやってきたので乗車することにします。

次回はいよいよ浜松に到着です。
今回はこんなところです。