前回からの続きです。
京都・伏見の「寺田屋」の様子をお送りしています。
庭に回って来ました。


庭の奥に、立派な龍馬の銅像がありました。
おなじみの格好ですね。
ちなみに、この懐に手を突っ込んで何を探っているかというと、ご存じでしょうか。
「ピストル」だそうです。
剣の達人だったという龍馬ですが、先見性があったのでしょうね、刀とともに「ピストル」を所持していたそうです。
これを書いていて、なぜか「ナポレオン」のことを思い出しました。
なんか、お腹のあたりを探っている肖像画か何かなかったですかね~?
(一説によると、腫瘍があったとかなかったとからしいですが)
脱線してしまいました。

他には、「当時の井戸」というのも残っていました。
龍馬も使っていたのでしょうか。

「世の中は われを何とも言はば言え 我がなすことは 我のみぞ知る」。
龍馬が残した短歌(座右の銘)だそうです。
「世の中の他の人が自分のことをあれこれ言っても、自分のやることにいささかも関係ない」という意味だそうです。一度こんなことを言ってみたいです(笑)
どうでもいいですが、ちなみにわたしの「座右の銘」は、ブログのタイトルにもありますが、
「あてさえ無く 果てなく続く とまどい胸に押し込んで ありのまま生きてこう 自分を磨きながら」
(シンガーソングライター「松阪 晶子」さんの「いつもと違う朝」から)です。
次回は、「伏見」と言えば「日本酒」です(「西の灘 東の伏見」などと言われているそうですが)
いまなお残る酒蔵群に向かいます。
今日はこんなところです。