前回からの続きです。
新大阪駅にあります「おみやげ街道」のレポートです。

さて、やはり「大阪」ですので、こういった店もあります。
しかし、一昔前までであれば「吉本」と言いますと島木譲二さん、チャーリー浜さん、池野めだかさんなどがこういったグッズなどでも席巻していたようですが、最近では若手芸人のそれが中心なようです。
バラエティー番組でも毎日のように若手の人を見ますからねえ。
ブログ主は島木譲二さんの「ボコボコヘッド」や間寛平さんの「ひきずり女」が好きなのですが…

続いては外国人向けのコーナーです。
これ、京都に行ったときなどはあたりまえのようにあるのですが、大阪では意外に目にしません
(他には、大阪城の売店と関西空港くらいでしか見たことがありません)
「絵はがき」が売れ筋だそうです。

通路に面した一等地に「たこべえ」の箱が積み上げられていました。
「たこやき味のせんべい」というのはよくありますが、これは意外に(といったら失礼ですが)美味しいです。
「たこやきの味がうまく再現されている」とでも言ったらいいでしょうか。
さて、4回にわたりまして「大阪土産」を中心に見てまいりまして感じたことですが、「自分の住んでいる地域
の名物、名産」というものは何となく知っていても、詳しく見てみると「奥が深いねんなあ」ということです。
地元の人はこういう店であまり買わないですもんね。
旅行客の人の方が詳しかったりしますし。
(大阪人が大阪城や通天閣に行ったことがない、というのと同じことでしょうか)
「岩おこし・粟おこし」の話は勉強になりました。
おいしいのですが、幼少の頃、これをかじっていて歯が欠けて半泣きになったのを思い出しました(笑)

街道を後にしようとしたのですが、店の裏側に、こんな看板が…
仕組まれているのでしょうか。
なぜかというと、この看板の下、「関西空港 福井 金沢 富山方面」の特急のりばだからです(笑)
大阪から帰る人をターゲットにした偶然なのか、意図なのか…
同じ大阪人ながらビクッとしました。
今日はこんなところです。