こんばんは。
今日は全国的に天気は大荒れだということでしたが、いかがだったでしょうか。
こちらも、朝から大変な雨模様でした。
そんな中、先日ご紹介した大阪・鶴見緑地で「花の万博20周年記念事業」の一環として、緑地内
の思い出のパビリオン跡・庭園などの各所をめぐるスタンプラリーが22,23日と開催されました。
今日、私も参加してきましたので、その様子をアップしたいと思います。
こんな天候なので、出かけるまえ、午前9時頃に主催の花博協会へ雨天でもやるのかどうか
確認の電話を入れたのですが、「現在のところでは中止にはしない」との返答。
一安心しました。
しかし「天候次第では中止になるかも知れんので、来るのなら早く来てください」とのこと。
いったいどっちやねん…
とりあえず家を出て、雨の中、会場へ向かいました。

よかった、よかった。案内が出ていました(^^ゞ

受付は、緑地の正面入り口の並木道を入ったところにちいさなテントがありました。
先日の記事で紹介した「国際陳列館」と「花ずきんちゃん」のフラワーアートが見えます。
(2010年5月12日アップ 「花の万博 20周年記念イベント(その2)」の記事)
だいぶ大降りになってきましたorz

気を取り直し、受付でスタンプカードをもらいます。
緑地公園内の、当時のパビリオン・庭園跡に設置されたスタンプを3個以上集めると参加賞を、
全8ポイントのスタンプを集め、さらにクイズに答えると限定記念グッズが貰えるとのこと。
私はもちろん限定記念グッズ狙い(笑)
話は逆転しますが、終了後にご丁寧にもクイズの正誤表と解説が書かれたものを貰いました
ので、各地点で出されたクイズを載せて行きます。
今日でスタンプラリーは終了しているので、内容をバラしても大丈夫だろうと判断しました(笑)
みなさんもクイズにご参加ください。
賞品は…ありません。ごめんなさい(笑)
最初のポイントへ向かいます。

まずは、ポイント1 です。
受付のすぐ裏にある「国際陳列館」からです。
ここは、松下電器(現在のパナソニック)を創業した松下幸之助氏が設立した松下幸之助財団が
出展し、世界・日本の花や緑にまつわる文化について主に展示していたパビリオンでした。
現在、2階には「生き生き地球館」という、青少年向けの地球環境に関する科学館があります。
ここでのクイズです。
国際陳列館は幅85メートルの最上階が中空に力強く張り出した建物の形が銀色の大きな翼を
広げた形から多くの人々に親しまれました。その愛称は?
1.サンダーホース 2.ビッグバード 3.フライングドラゴン
さて、次へ向かいます。
緑地のちょうどど真ん中、「いのちの海」のほとりにある、博覧会当時には「山のエリア」と称されて
いたゾーンに入ります。
春の頃には、湖の周辺が桜で満開となり、花見の名所となるところです。
(毎年、家族でここへ花見しに来てます)
しかし、今日はそれどころではありません(笑)
雨風がムチャクチャ強くなり、よほど引き返そうかと思いましたが…

スタンプラリーしてそうな人など、全然いません。
というか、人の姿さえありません。
まあこんな日に屋外での散策といっても…あまりしないですよね。
ちなみに前の赤いジャンパーの人は、花博記念協会の人たち、すなわち関係者です(笑)
気を取り直して進んで行くと…

2つ目のポイントが見えました。
「政府苑」の跡地です。
湖の東側一帯の森林に5つの展示館を設け、「21世紀における人間と花と緑のかかわり方」を
テーマに、「新しい花と緑の空間づくり」を目指した展示を行っていました。
ちなみに、ざるみたいな緑のドームがあり、個人的にはその中がえらく蒸し暑かったのを覚え
ています(笑)

ここでのクイズです。
政府苑に出展された世界最大の花ラフレシアはどこの国から持ってきたものでしょうか。
次の中から選んでください。
1.フィンランド 2.アルゼンチン 3.インドネシア
次へ向かいます。
とりあえず、今回はこんなところです。
次回もおたのしみに(してくれる人がいてくれるのだろうか…?)