食物アレルギーのブログです
主に乳製品アレルギーの
小1長男
5歳より0.06ml経口免疫療法
今の目標は1.0ml
母のわたしはフルタイムワーママ
お越しいただきありがとうございます。
小学校入学関連の記事を
編集して感じたことを
綴りたいと思います。
入学準備記事は全4回に分けましたが
特に献立のことについて書いたのはこちら
あと数週間で1年生が終わります。
とにかく不安だったので
まずはこの1年間
週に2~3回程度ではありますが
弁当を作ってきた
自分を称えたいと思います
決して料理が得意とはいえず
家計のやりくりも上手ではなく
そして朝が苦手なわたし
がんばった。
同じようにお弁当を作っているお母さん方
代替食を用意しているお母さん方
皆さまお疲れさまでした。
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そうそう、入学準備の振り返り
なんですがね
私
弁当作ることばかり大変だと思っていた
だけど入学準備第二弾で触れた
こちらの画像
私が
あまりチェックしないよ!
といった
除去食材チェック表の方
今まで自分のことしか考えていなかった。
乳製品のことしか
こんなにも豚肉、大豆などなど
他の食材で持参している方がいることに
びっくりしました![]()
上の献立表の色の内訳です
乳ももちろん大変だけど
慣れてしまうとなんとなく傾向があるので
和食 かそれ以外みたいな
わたしはご飯和食系なら大丈夫
と
最近では真剣に血眼には献立表をチェックしなくても済んでしまっている。
基本、栄養の先生が確認したものを渡されるし
だけど豚肉ってホントしょっちゅう
大豆もそもそも調味料である味噌、豆類、豆腐加工品…
本当に頻回。
給食以外でも苦労されているだろうなぁと思います。
そしてそしてなにより
この写真をご覧ください
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カラフルだ!
(こんなにもアレルギー食材があるよ)
抜粋して数ページをコラージュしただけなんですが
こちらを見ると、給食で
アレルギー食材が
ない日はないんです!!
その上
よく見ていくと
毎日なにかしらの
除去食あり
一つも除去なしの日はほぼない
これは給食の職員さん、大変ですよね。
仕事でしょ。
って思う人もいらっしゃると思うし
それも業務かもしれないし。
我々アレルギーっこの家庭からしたら
当然のことを安全にやってくれ!
って思うのかも。
しかし
これだけの種類の食物アレルギーがある中で対応してくださるのは
本当に神経使うと思います。
こちらは以前も出しました
アレルギーの分布
本当に
いろんなアレルギーの子がいるんだなぁって。
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保育園のときのこと
60人近く園児がいた中で
(年中まで)長男一人だったんですよね
食物アレルギーもちが。
※保育園給食で出る食材が該当食品だよって子がです。
いくらとかそばとか
給食では出ないようなものが
幼児期からダメになったってお友達はいました
長男一人のための代替食。
仕方がないんだけど
朝、登園して体調不良とかで早退とかになって
給食食べられないだけで
少し申し訳なかった![]()
長男が年長さんになってから
低年齢のクラスでアレルギーのこが入ったようでした。
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長男以外にも
アレルギーのこがいるようになったかも![]()
と気がついたのは
保育園での代替食
(除去食)の献立の組み方です。
今までは食物アレルギーっ子が長男だけだったので
例)蒸しパンの場合
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豆乳蒸しパン
が長男の代替食でした。
しかし、年長になってからやたらと
米粉のものが使われる。
蒸しパンの場合も
米粉蒸しパン
ある日(詳しい献立は忘れてしまいました)
仮にミートソーススパゲティの日
米粉のミートソーススパゲティだったのかな?
長男の場合今までは
粉チーズ抜きなだけなのに
なんで米粉麺ミートソースなんだろうって。
そこで園に質問したら
長男の保育園では
- 通常給食 A
- アレルギー食 B
の2 種類を用意するかたちを取っているそうで。
A普通食が食べられない子は
Bを用意してもらって食べる。
なので今までは
Bは乳製品含まないものだけ
(長男のみが対象)
だったのが
小麦アレルギーのお子さんが入園してきたので
Bが
乳製品+小麦不使用になったということ。
これも給食の手間の軽減にもなる上
代替食同士の
誤食誤提供防止になりますね。
最初から
乳、卵、小麦を使用しない
園があったりするようだけど
それって
食物アレルギーの
児童側の安心だけでなく
調理さんの手間からしても
どちらにも
やさしいことな気がしました
乳幼児期ってやっぱり卵、小麦、乳製品が代表選手だけど…
学童期になると
本当にアレルギー食材の種類が増える
そんな中
保育園・幼稚園と違って
給食で色んな食材を使用した料理がでてくるし。
いろんな料理、食材は経験して欲しくもあるし。
もっと
双方に安全で簡便な
何か良い策はないんでしょうかね
アレルギー用の献立表のフォーマットが
各学校によって全然見やすさが異なる事とかも含めて
全国でもう少しシステマチックにできないものなんでしょうか
これからもしも
お弁当が解除になって
除去食提供になったら
誤調理が起きるか
心配![]()
調理側を責めるって意味ではなく
除去食を作ってもらう側になったら
アレルギー食材の種類が多い中
本当にスミマセンと。
みんな大変![]()
こちらは長男の学校の給食室
このような環境で除去食を作って下さっている。
おうちでは
離乳食だったり
その後も子供が小さいうちは
大人の食事から取り分けて
味付けや野菜の大きさを調整したりすると思います。
たった4人家族の中での
取り分けも面倒なのに
安全に除去してそれを間違えなく提供していただくこと。
感謝します![]()
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私、医療従事者なので
「食物アレルギー」
という疾患の病態や治療という観点からは主治医だけでなく些細なことだったら周囲に相談できる医師・その他職種はいます。
それに一般の方でも
どなたでも参照できるような
「食物アレルギー診療マニュアル」とか
は患者家族側として勉強できる。
学校の先生をやってる友人もいるのでそっちサイドの相談もできるけど
栄養・調理の分野の知人がいません![]()
なので食物アレルギーを
栄養・調理の立場から考えたことが殆どないのでもっと現状を勉強したいなぁと。
学校給食 という雑誌
また私が入会していた
追伸………










