主に乳製品アレルギーの
小1長男
5歳より0.06ml経口免疫療法
今の目標は1.0ml
母のわたしはフルタイムワーママ
コメントいただいたり記事にして
考えてくださったり感謝しつつ
2/14 過ぎての考察です
就学後は色んなことがあるんだろうなぁ
と歯をくいしばる気持ち
うちんちは
長男7歳がこれから揉まれていくであろう世界に
足を突っ込んだばかりで…
実際に食物アレルギーがあることにより
大きく傷ついたことを
まだ経験していません
なので
少しのことでもびくびく
してしまいます。
アドバイスいただいて
ティーンエージャー以降は
辛いながらも
それなりに乗り越えるということで
想像どおりです。
がんばります
本人タフさを身に着けて欲しいです。
7歳の今
「乗り越え期」
のここ数年を
耐えていこうと思います。
(母である私がだわ)
前回の記事を書く些細なきっかけ。
長男が数日前からぼそっと
「バレンタインって
女が男に
チョコをあげるのかぁぁ……」
と何度かつぶやくことがありました。
何をかみ砕いていたのか
は結局よくわかりませんでした。
まだ小学1年生
「モテる」って
意味も言葉も知りません。
ほんとうに単純に
ちょっともらえたら
ウレシイんだ思う
そんな長男が
なるべく心を痛めませんように…
な私の過保護な心
子供心って…
例えば…
ある程度の年齢がいけば
大人の都合で誕生日当日に
誕生日パーティーをしないって
選択を受け入れられるけど
(前後の週末にやる家庭が多いかと)
幼少のころって
「ぼく今日誕生日なのに…
今日パーティーじゃないの?」
と思ってしまったりとか
より多くの人に祝ってほしいなぁと
ワーママ同士では無理なんだけど
お友達に
おうちに来て祝ってほしいなぁ
とか
ちょっと無理な距離にいる
じいじばぁばも
平日のパーティに
来てほしいなぁと
願ったりとか。
たまたまクリスマスのサンタクロースが来る日が
よその家より
遅くなっちゃったときの
不安と哀しみっぷり
だったりとか
サンタさんから思っていたものと
違うものをもらって
本気で
自分が悪い子じゃなかったかなぁ
と思ったりとか
これら上に書いたことは
7歳では理解して欲しいし
ちょっと下の年齢の心配だとは思います
幼いながらの
純粋で健気な考え
かわいい
そういう幼な心での楽しみの一つである
バレンタインデーに
わくわくする気持ちを
食べられるチョコはもらえないで
傷ついてしまうのが
親として胸が苦しい試練の一つ。
そうやって傷つきながら
アレルギー持ちとして育っていくのね
7歳児のママとしての不安
乗り越えないと
子どもの心の成長の足かせとなるぞ!
と自分に喝
バレンタインデー当日
習い事があったので
前回の記事冒頭のような
よく知ってるわけではないお友達から
ささやかにいただきました
女の子と男の子がほぼ半数のグループで
女の子が男の子に…というよりは
バラマキでみんなにくれた母子さんが
お二人
・チョコレート菓子のファミリーパックの一つをくれたコ
・小さなPPE袋にキャンディ数個とチョコレート菓子を詰めてくれたコ
最初にチョコレート菓子の方をもらったとき
長男はすぐに
「僕、牛乳アレルギーなんだよね」
と即座に答え
こちら側が傷つくというよりは
せっかくくれたのにごめんね感
全くなく言い放って…
母のもやもやは
取り越し苦労だったのかも…
くれたお友達、
食べられないもの渡してごめんね
と
気にされてたら申し訳ない
配ってくれてありがとう
もうひとりは後発だったのもあるけど
キャンディは食べられるわけなので
素直にありがとうと長男
母子さんは気にしてごめんなさい
って言ってくれたけど
いえいえお気遣いありがとうと
素直に思いました。
今はどこかしらでアレルギーっこがいて経験済みってこともあり
こういう場で万能な
飴やラムネを詰めてくれる
そういう機転をきかせてくれる
お母さんもこれまでもときどきいらして
ありがたいです
実際このようにささやかにもらうことができて
帰宅した長男
キャンディを大切そうに
自分が大切にしているものを置くところにしまっていました
今日お稽古のときにそういうことがあるような予感がしたので
土曜日に長男にちょっと話があるのって座らせてかしこまって
「〇〇くんはアレルギーがあるからね
これからバレンタインデーで
食べられるものをもらえないことが
沢山あるけどしかたがないんだよ」
と伝えておいた。
本人そんなこと
聞いてんだか聞いてないんだか
母のガラスの心を
受け継がなくてよかったです。
心配しすぎかな
ところで
私が過去にアレルギーっこにしてしまった過ち
20代の頃
姉妹がいるわけでもないので
身近に育児をしている人が全くいない
育児のいろはを何にも知らなかった私
更に小さい子が周りにいないこともあり
食物アレルギーの事が殆ど頭になかった私
親しいお友達に赤ちゃんが産まれて
1歳少し前くらいのときに
そのお友達のお家に遊びに行ったときのこと
出産祝いのものとは別に
そのお友達と私と
もし赤ちゃんも一口くらい食べられたらと浅はかにも
プリンを買って持っていったの。
今考えると
離乳食の食材の順番とかあるのに
プリンなんてありえない
そもそも
そんなに甘いものを乳児にってないわ〜
本当に何にもわかってなくて
柔らかいから食べられるって理由で
選んだ
そうしたら
「この子卵アレルギーなの」
って言われて
当然赤ちゃんは食べないんだけど
ママであるお友達も母乳にでるからって
食べないって言ってた。
すごく前のことだし
実際その子はそれからまもなく
卵アレルギーを克服
したんだけど私にとっては
ず〜っと忘れられない
もし
うちの子が食物アレルギーでなかったら
そんなこと忘れられたんだろうけど
私が過去に他人にしてしまった失敗の中でも
どうしても消えないものの一つ
そうやって自分が経験していないことに対しての配慮に気が付かず
人を傷つけてしまわないように
暮らしていきたいです。
この失敗した過去とか
これまで7年間の色々とかで
自分より下のこれからって方々には
アドバイスさせていただいたり…
現在進行形の方々とは同調したり一緒に考えてくださったり…
もっとお子さんが大きい方々には
「大丈夫だよ〜」と
ありがたく励ましていただいて
そうやって縦割り保育ならぬ
縦割り育児で助け合いながら
アレルギーを含めた
育児を乗り越えて行こうと思います
過去には同じようなことを思ったり記事にされたりする方がいらしたかもしれませんがそうやって育児は繰り返されていくのかな…
皆様読んでいただいたり
いいねしてくださったり
コメントを寄せていただいたり
記事にフィードバックしてくださったり
どうもありがとうございます。
来年、再来年のバレンタインには
ぜんぜんもやもやせず
すっきりしているかもしれないので
今現在の気持ちを残しておけてよかったと思っています
今でなければこの投稿は書けなかった。
それよりなにより
今年のバレンタインは
いままでにないチョコを用意できたので次回はそちらについて発信します。
以前のチョコのはなしより度肝を抜くかも〜…
それと
このバレンタイン&チョコシリーズ終わったら
ようやく入学準備記事だします!