日本各地に様々な神社がある。
バスが何台も止まるような大きい神社もあれば、車で運転中に意識しないと気づかないくらい鳥居がひっそりと佇んでいる小さな神社まで。
私は詳しくないが、祀ってある神様や系統なども様々。
前回日向で訪ねた大御神社とは対象的な、小さい神社。
だけど神社の名前がいいね。

『幸福神社』
宮崎県日向市本町10-20
公式HP ↓
地域の地名を持つ神社が多い中、ドストレートに縁起が良さそうな名前の神社。
公式HPがあり、神社オリジナルの婚姻届などある模様。
帰りはサーフスポット、日向市金ヶ浜の近く、雑貨と食品・飲食店の複合施設
「STAIRS OF THE SEA」でジェラート。

『ジェラート otto-otto』
ツレ曰く、「今まで食べたジェラートで一番好きかも」とのこと。
他にもピザやハンバーガー、ラーメンのお店など。
サーフィンしないのであまりこないエリアだったのだが、こういう施設もできて力が入ってるな。
宮崎は昔、オーシャンドームという人工ビーチを有する世界最大の室内ウォーターパーク(だった?)というリゾート施設を有していた。
バブル崩壊後に開園され、入園料が大人4000円↑、子供2000円というなかなか利用しにくい値段帯だったが、裕福だった祖父母に連れられて何回かは行った記憶がある。
子供だったので楽しかったのは間違いないが、ある程度分別がついてくると入園料や園内の飲食・販売物の値段などから親に連れてってとせがむことはほぼなく、のちに値段が半額くらいになったときも、
「オーシャンドーム行く?」
「うーん、まあ暇だしいこっか」
くらいのワクワクしかなかった。
正直、宮崎には複数の海水浴場と(観光地としての整備はあまりされていないが)、河川があり、食べざかりだった頃の私としては高いお金を出して波に漂うよりもバーベキューしながら川で泳ぐほうがずっと楽しかった。
そうした水にまつわる楽しみ方が本来できる場所なのに、なぜ広大な松林を伐採してまで疑似ビーチな施設が必要だったのか。
県民が必要に思うものだったのか(価格・場所的に)。
と、子供心に思っていた。
多分宮崎は九州でありながら周囲を温泉強豪県に囲まれ(大分・鹿児島・熊本)、新婚旅行ブーム(昭和49年頃、まだ私は生まれていない)での南国イメージという曖昧なものでしか観光面での吸引力が当時はなかったのかもしれない。
当時の社会の空気感では無理だったのかもしれないが、宮崎には箱物的な観光資源は他県に大きく負けていたものの、自然環境や食材、郷土文化といった路線では財産というべきものがたくさん眠っていたのだと私は感じる。
どうあがいても都会には勝てない。
都会のデパートや複合施設を真似しても規模や質の面で性がなく、ハード面では交通機関の不便さが大きな壁となって立ちはだかっている。
だから都会の町並みを目指してテナントを入れるだけ(ほとんどアパレル系)という画一性をある程度放棄して、独自性でやってほしいと思うのだが、それもまた難しいのだろう。
焼酎王国と表現されることもある宮崎だが、県産焼酎で霧島と木挽(ブルー)以外の銘柄をすらすら言える人は多分少ない。
せっかくだからそっち方面も盛り上げてほしいのだが、なかなかうまく行っていないのが現状。
メーカーさんは精力的に街の酒屋やBarなどと協力してイベントを企画している。
市や県ものっかって色々やってはいるのだが、着火しても燃焼までは届いていない。
コロナの影響で現在は難しいが、「宮崎のお酒飲みに行くわ」という仕掛けがもっとあってもいいと思う。
特にクラフトジンは、油津吟、HINATA、銀鼠、OSUZU GIN(3~4種)、正春と結構種類がある。
シーガイアから脱線したが、宮崎も他県同様に魅力的なものはあるよ、って話。


