こんばんは!
あなたのコンプレックスを宝に替える、
脚線整美師の中村です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます
▼ブログの大人気記事をまとめました!
▼産休に入りました!
昔から
’試着’
が大嫌いだった、
脚線整美師の中村です。
違うな・・・・
確かに試着中大きな鏡で
自分の太い脚を直視するのは
嫌だったけど、
嫌いだったのは
試着そのものではなくて・・・・
試着中、店員さんに
お客様、いかがですか~?
と聞かれるのが
死ぬほど嫌いだった中村(-"-)
だから、基本的には
だ・・・大丈夫ですっ!
なんてシラっとかわす様に
していたのですが、
時々、出てくるまで
逃がさないわよっ!みたいな(笑)
なかなかしつこい ややや…
熱心な(笑)店員さんに当たって
しまう時ってあるじゃないですか?
それで観念して、
試着したパンツ着用で
店員さんの前に仁王立ちした日には、
決まって…
あっ・・・・・・・・・・・・
って…
店員さんを
状態にノックアウトして
しまっていたかつての中村(p_-)
それで別に何にも悪いこと、
してないんだけど、
あっスイマセン…m(__)m
みたいな(笑) ←小心者
無駄に傷ついてしまう自分が
すごく嫌だったんですね。
でも、そうして北島康介状態に
なってくれるならまだましも、
ある時、こんな出来事が
あったんです。
恐らく今から8年前位前、
下半身デブで思い悩んでいた
この頃▼だと思います。
当時毎日ウォーキングを
していた中村ですので、
ウォーキング用の格好良い
トレパンが欲しくて、
スポーツウェアの専門店に
行ったんです。
それで中村でも着こなせそうな
ゆったり設計のパンツ(Mサイズ←強がり)
の試着を試みた訳です。
そしたら
この時まさにしつこい 男性店員さんに
当たってしまったので、
仕方なく試着室のカーテンを開けて
中村の試着姿をお見せしたところ…
あ~っ・・・・・・・・・・・・・てか、
Lの方がいいんじゃないっすか?
と…
一瞬ノックダウンしたかと思いきや、
返り討ちを受けてしまったのです(T_T)
もちろん、
彼は彼の仕事をしたまでで、
適正なサイズを提案してくれた
だけなんだけど、
その彼の表情とか言い方が
やたら冷たく感じられて、
(↑強がってただけに…)
心の中では、
こいつ超脚太てぇ・・・
とか思われてるんだろうな~
なんて想像が膨らんでしまって、
中村のガラスのハートは(違う?)
パリ~んと壊れてしまったんですね。
でもね、
さっきも書いたのですが、
店員さんは自分のやるべき仕事を
全うしただけなんですよね。
私の心が壊れたのは、
私自身の中に
『自分は下半身デブでみっともない』
みたいな思いの’地雷’
が埋まってて、
それが彼の言動に勝手に反応して、
勝手に自爆しただけで・・・
実際、そういうことって
よく有りますよね。
自分で勝手に傷を作ってる
自作自演的感傷劇。
なんて…
今ならそうして客観的に
見れるんですけど、
当時は本当に痛くてねぇ(笑)
この時のトラウマで、
その後しばらくの間は、
何が何でも試着室の扉を
開かない女になってました(p_-)
それが、いつの頃からか
店員さんのセンスを素直に
頼れるようになり、
最近では、パンツの試着をする時でも、
何の躊躇いもなく、
試着室の扉を開けられることが
嬉しくて仕方がないのです^^
これ、下半身デブで悩んだことが
ある人でないと分からない
下半身デブあるある
だと思う(笑)。
下半身デブあるある、
前こんなのも書いたよね。
そうそう、
中村自身がめっちゃ悩んで来たから、
下半身太りで悩む人の気持ちは
めちゃくちゃ分かってしまう。
そして、こうして悩みに共感できることが、
今となっては一番の強みになってる。
まさか地雷こそが道標だったとは・・・・
あの時は考えられなかったけど、
過去に作り上げた傷やトラウマって、
自分の行くべき道を示してくれる
道標だったりするんですよね。
人生って実に面白い^^
試着室で人生を語る、
元下半身デブの中村でした(笑)