本日とあるコンサル会社の「人事なら学んでおいた方がいいことを1日で学んじゃおうセミナー」という、煩悩男の私をくすぐるセミナーに参加をしてきた。
セミナーはこの3部構成になっていた。
①ストレングスファインダーを使った組織開発・人材開発
②レジリエンス資源を増やそう!
③経営の事を数字で考えられる能力=計数感覚
まずは①についてまとめようと思う。
そもそもストレングスファインダーという名前は聞いたことがあったが、実際にどんなものかは全く知らなくて事前受験が必要との事で、1000円ちょっとを払って実践。
ギャラップ社というところが提供しているビジネス用の適性検査というところだろうか。受験した感想としては、出題の内容が所々文脈が変なように感じたのと、選択しにくい問題も多々あった。
何はともあれ私の場合はこの5つが持っている才能のトップ5らしい。
1.親密性(人間関係構築系資質)
2.達成欲(実行力系資質)
3.着想(戦略的思考力系資質)
4.戦略性(戦略的思考力系資質)
5.アレンジ(実行力系資質)
アウトプットには説明もあるのだが、結構当たってて紐付くエピソードも出せるくらい納得感はあった。ネットを調べてるとイラストもあったので一部貼ってみます。
達成欲
右下の戦略性
着想
※引っ張ってきた画像に統一性が無くてすみません。笑
またここで注意したいのが、これは強みではなくてあくまで「強みになりえるもの」であるらしい。セミナーではハサミを例に説明があった。
ハサミはうまく使えば、綺麗に切って芸術品を作る事ができるが、間違って使うと人を傷つける単なる危ない道具になる。まさにこのようなものだそうだ。
ストレングスファインダーを運営するギャロップ社ではこれを「強み使い」「弱み使い」という表現で分ける。
私は「影響系資質」がひとつも無かった。笑
何はともあれ、相手がどのような強みになり得るものを持っているのかを知っておくという事が上司にとってはとても重要だと思う。
そしてこれはその子のタイプを知っておくという事にも言い換えられるかもしれない。
また、自分の系統やタイプを知っておく事でそれが暴走していないかを自問自答しコントロールする事も仕事では重要であるとのこと。
そしてここに資質がないからできない理由にするのも絶対にダメであることと、レッテル貼り(君は戦略性があるから早くゴールを見つけてよ!)も決してやってはいけない事だという説明もあった。
復習もかねて私の結果で考えてみる。
1.親密性(人間関係構築系資質)
2.達成欲(実行力系資質)
3.着想(戦略的思考力系資質)
4.戦略性(戦略的思考力系資質)
5.アレンジ(実行力系資質)
私は自分で言うのもなんだが、仕事人間だと思う。仕事が趣味というと語弊があるが、人生の大半を使う仕事が熱中できるものでないともったいないと考えるタイプである。2回転職をしているが、どの仕事にもやりがいを見出し熱中をしてしまう。
仕事への向き合い方として「楽しい仕事は無い、楽しめる自分がいるかどうか」と言っているくらいだ。
これはストレングスファインダーで言う達成欲がその通りで当てはまっている。実際に仕事中には「24時間思考を止めるな」と気が狂ったような発言もする。
しかしながら、私自身この感覚が常人とずれていることを知っていて、自分がマネージメントをする際には注意をしないといけないということも知っている。
いつからかマネジメントによく関わる事が多くなり、どんな事があろうがまずは信頼関係を築かないと仕事がうまくいかないという方程式を自分の中で組んでいて、仕事における最優先は信頼関係を築く事だと考えている。
また上司たる者は部下の人生に責任を持たなければならず、決して適当にしてはいけないという考え方を、今までの私の上司から学んでおり、永遠の理想の姿と捉えている。この考え方がない奴は決して人の上に立つ資格すら無いとも考えている。
ここから何より大事なのは「親密性」になるのでここもとても納得感がある。
あとは着想と戦略性だが、私は昔からアイデアマンとよく言われる事が多く、自慢ではないが多角的に色々と思いつく事が多い。
エン・ジャパン(株)が提供している3Eテストという適性検査でもぶっちぎりの「拡散思考(アイデア放出型)」と出ていた。
これは私自身の特徴なんだろうなと思っていたものの、ストレングスファインダーでも出たのでさらに納得感はあった。
最後にアレンジの部分に関しては得意という感覚は無いのだが、親密性とリンクするところがあって、一人一人とのコミュニケーションを大事にしているので、その子が学びたい事・得意不得意などを出来る限り熟知して、適材適所の仕事割り振りしようと常に考えているために出たのかな?と考えていた。
このような感じで正直かなりの納得感はあったので、ストレングスファインダーは個人的には結構好きかもしれない。
人間は完璧ではなく、お互いのタイプを知って助け合わないといけないという説明でセミナー中に出た「鳥の上司と魚の部下」という極端な例え話が個人的にはとても面白かった。
鳥の上司は自分の強みとして、高い視点から全体を俯瞰的に見ることができて、この能力を魚の部下にも「魚くん、君はどうして私のようにもっと広い視点で俯瞰的に物事を見る事ができないんだ!」といつも強く怒る。
しかしながら魚くんはなかなかそれが出来ずにいつも悲しい気持ちでいた。
ある時、鳥の上司は魚くんの事を「君は鳥ではなく、魚なのか!」とそもそもタイプが異なる事に気がつき、海の中を深く潜り魚群を探す指示を出すと、魚くんは完璧にこなしてくるという適材適所に関する想像のエピソードである。
これ簡単に書かれているけど、マネジメントをする上での仕事の割り振り方の本質を捉えていると思う。
社員のエンゲージメント(愛着心)を高めないといけないという風潮が今は強まっている。
私自身、仕事人間とは言ったもののエンゲージメントは決して高くない。むしろ低いかもしれない。あくまで自分自身が成長できると思って、一生懸命になっている気がする。
ギャラップ社の調査では日本の従業員のエンゲージメントはこのような調査結果らしい。
https://r.nikkei.com/article/DGXLZO16873820W7A520C1TJ1000
エンゲージメントとは、仕事への熱中度や愛社精神など会社への帰属意識の事を指す言葉で、日本はかなり低く聞き的状況であるように感じた。
ミクロ経済学的にはこのエンゲージを高めるロードマップとして、このような説明があった。
1.強みの特定
2.適材適所
3.優れたマネージャー
4.エンゲージした従業員
5.エンゲージした顧客
6.持続可能な成長
7.収益性向上
8.株価の上昇
まず1のところでストレングスファインダーが役に立つということである。元々海外の商品なので、外資系の会社ではよく取り入れられているそうだ。
そして必ず必要なのが優秀なマネージャー(優秀な上司)という。実はエンゲージメントに1番直結するのは仕事内容よりも上司とのリレーション(関係性)であるという研究結果もわかっているそうだ。
だらだらと復習を兼ねてまとめてみたが、まずは自分を知り、他人を知るところから生産性の向上や会社の成長はあるのかもしれない。
とても学びになるセミナーでした。
残りの②③の内容もまたまとめてみます。