[韓流ドラマ] 未生~ミセン~ | “One of these days” is none of these days.

“One of these days” is none of these days.

「いずれそのうち」という日はない。– 詠み人知らず

2014年(平成26年)10月17日から同年12月20日にかけて、韓国のtvNで放送されたテレビドラマですが、初めて視聴しました(このドラマの存在は知ってたけど)

同名のウェブ漫画が原作だそうです

 

囲碁のプロ棋士を目指すも挫折した主人公チャン・グレが、母親のツテでソウル市にある持株会社「(株)ワン」の子会社で、韓国の大手総合商社の「(株)ワン・インターナショナル」のソウル本社に高卒の未経験で入社。職場の上司や同僚と繰り広げる出来事を中心に描いたドラマ


新入社員が仕事に奮闘する姿を描き、従前の韓国ドラマにありがちな恋愛や記憶喪失といった要素が一切ないことで注目を集めた。放送時の韓国で「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を起こした、大ヒット作品。 

日本では、2016年にフジテレビ系テレビドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』が日本語版として制作されました(中島裕翔主演)

 

あらすじ

年少期から囲碁の天才と評され、プロ棋士としての将来を嘱望されていたチャン・グレは、父親の死などをきっかけにその夢を絶たれてしまう。未練を残すなかアルバイトを続けていたグレは、母親のツテで大手の「ワン」の子会社で総合商社の「ワン・インターナショナル」にインターン社員としてコネ入社する。グレはオ・サンシク課長(チーム長)率いる営業第3課(営業第3チーム)に配属される。高卒の25歳(数え年で26歳)でかつまともな社会経験もないグレは、慣れない職場環境に四苦八苦するが、それでも棋士だったころの経験を思い出して活かし、次第に職場で渡り歩く術を身につけていく。そして、グレの同期やその上司も、それぞれの仕事や職場の人間関係の苦悩を抱えながら社内や取引先での商談などで奮闘していた。

 

 

 

 

キャスト

チャン・グレ役 イム・シワン 임시완
アン・ヨンイ役 カン・ソラ 강소라
チャン・ベッキ役 カン・ハヌル 강하늘
ハン・ソンニョル役 ピョン・ヨハン 변요한
オ・サンシク役 イ・ソンミン 이성민
キム・ドンシク役 キム・デミョン 김대명
ソン・ジヨン役 シン・ウンジョン 신은정
チョン・グァヌン役 パク・ヘジュン 박해준

 

 

 

正直、こんなひどい会社・・・

学歴社会や雇用形態、会社の上下関係(特に男性は兵役経験により上下関係への意識が強い)、年功序列、女性差別、汚職、セクハラ・パワハラなど、ありえないですね

韓国では2014年に放送されたようですが、同じ時期の日本だったらもう大問題です

 

最後、ハン君の先輩のソンが不倫相手(取引先の部長)の旦那さんに会社でコテンパンにやられたのは爽快でしたねアセアセ

不思議なことに、周りの同僚も口では止めてたけど、押さえつけるとか行動に表してる人は

居なかったのも笑えました

 

本当に面白くずっと見てたのですが、最後の最後がちょっと残念でした

オ・サンシク課長(チーム長)とまた働けることになったチャン・グレはお仕事もできる男に

なってたんだと思うのですが、最後のヨルダン?でのお仕事のシーンはあれいりました??

わたしてきにはあそこは本当いらなかったんだけど汗うさぎアセアセ笑