ひとり旅 | ぎるもあがーるず高校生編

ぎるもあがーるず高校生編

田舎の母と娘が主役なのでタイトルは大好きなドラマから。(シングルマザーではないです、念のため。)子供の自立までの補助、伴走がテーマです。

娘の強い希望で仙台七夕祭りに家族で行ってきました。

 

2泊3日ですが初日でお祭りはお腹いっぱい堪能できました。

 

で、2日目泊まった仙台から松島へ電車で行く予定でしたが・・・。

 

「ひとりで行く!」と言いだした娘。

もう高校生だし、その気になったときにやらせないと自立もできないからいいんじゃない、と思う私。

心配性の主人は「帰ってこられないと大変だぞ。」

もめにもめて、(まぁ、引っ張っていくわけにも行かないので)自分で行かせることに。

 

ただ、問題がひとつ。

 

娘のiPhoneを最近ドコモケータイ補償を使って交換したのですが(6Sから8になりました。ウインク

SIMカードのAPN設定がうまくいかず旅行中はWi-Fi無しでは使えなかったのです。

 

「いざというときは公衆電話から私の携帯に電話してねー。一応パパとママも後からそっちへ行くのだから向こうで会えるかも知れないし。」

 

が、時刻表やら地図やら必要なものはホテルの部屋で調べて、スマホにスクショ。

別に回線無しでも行けるし、とばかりにはりきって出かけて行きました。

 

(主に主人の)心配をよそに、私たちより早く出て、駅でたっぷりお土産も見て(一度そこで私たちと遭遇)お昼も食べ、私たちよりもゆっくりと帰ってきました。

「瑞巌寺は見れたけど、お金足りなくて円通院は入れなかったー御朱印帳も1個だけだった。」そう。

 

少しずつ娘がたくましくなっていくのは嬉しいけれどちょっと寂しい気もします。

 

 

私と主人は娘が苦手で諦めていた牛タンをお昼に食べてくることができてこれはこれで楽しかったのですが。(主人は気が気じゃなかったようですが。)