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平成22年 福岡ソフトバンクホークス パ・リーグ優勝!!

 福岡ソフトバンクホークス!

 パ・・リーグ優勝!
行雲流水的くっぞこ
 パ・リーグの優勝は、七年ぶり。このブログを始めて、ちょうど来週で、丸5年になるんですけど、ブログを始めてから、そして、親会社がダイエーからソフトバンクに変わってからも、初優勝!

 監督が王選手から秋山幸二さんに代わってからも、初優勝!


 先週、残り6試合の時点で、マジック4だった首位西武ライオンズに、3.5ゲーム差で2位だったんですが、そこから、ホークスは5連勝!西武ライオンズは何故か4連敗!…奇跡ですよね~


 7年間色々ありましたけど、忘れましょうよ~今は余韻に浸っていたいだけ…


 とにかく、オメデトー!

SHINING「BLACKJAZZ」

 残暑も少し落ち着いてきたようで、ここで、ちょっと暑苦しい音でも!(爆)

 スウェーデンにも同名の”SHINING”というブラックメタル・バンドがいますけど、こっちはノルウェーのジャズロック・バンドです。オフィシャルサイトの表記も「SHINING(NOR)」になってますし(笑)…音だけ聴くと、単なるジャズロックでは無くなってるんですけどね(笑)
行雲流水的くっぞこ

 SHINING「BLACKJAZZ」(2010年)


 シャイニングは、2001年デビュー。5人編成のバンドです。


 この盤は、5枚目のアルバム。

 このバンド、アルバム毎に音が変わって、しかも、曲ごとに音の表情が変わってるので、どういう音というのを説明するのは難しいんですよね~(笑)。プログレというか、ミクスチャーというか、色んなジャンルがごちゃ混ぜな。

 基本は、キング・クリムゾンなジャズ/チェンバー・ロックなんですけどね。しかも、今作は、うわァーやっちゃった!というか(笑)

 このアルバムを聴いていて、色々なバンドが思い浮かぶんですよね~


 SHINIG”THE MADNESS AND THE DAMAGE DONE”(PV映像 youtube)


 一つ一つ挙げていくと…

 …前述通り、キングクリムゾンはモチロンなんですけど、フランスのジャズロックのマグマ。ベルギーのチェンバーロックのユニヴェル・ゼロやプレザン。そしてノルウェーのチェンバーロックのホイリーコーン。

 それに、インダストリアル・メタルや、おそらくアルバムタイトルと掛けてるんだろうな~と思うんですが、ブラックメタルみたいなスクリームボイス!私は、スウェーデンの変態メタルのメシュガーが思い浮かびましたけど(笑)

 そういう音が、グチャグチャに、ごちゃ混ぜに。曲ごとに色々入り組んでて(笑).


 SHINING”FISH EYE”(スタジオライブ youtube)


 以前から、ヘヴィーメタルでデジタルなチェンバージャズロックではあったんですけど、スクリーム・ヴォイスが入ったら、何だか一気にメタル色が上がってしまいました。これは、これで聴きやすくなったので良いですね~

 私の思い込みかもしれませんが、北欧ならではというか、何か音がさらっとしてるんですよね~最初に”暑苦しい音”と書きましたが、胸にもたれないというか、後に残らないというか。やっぱり北欧だなぁ~という、ね!


 CDの最後に、ボーナストラックみたいに入っているのが、遂にやった、キングクリムゾンの”21世紀の精神異常者”のカバー。

 SHINIG”21世紀の精神異常者”(音声のみ youtube)

 クリムゾンのライブ盤「アースバウンド」に収録されたバージョンを、もうちょっと徹底させたような感じで、面白いです。後半はちょっとノイジーになるんですけど、ここでもやっぱり北欧というか、何だか変にクリアーで清清しい気もするんですけどね(私の思い込み? 笑)


 実は最初は、この盤じゃなくて、シャイニングの前作の事を書こうかな~と思ってたんですけど、思ってる間に、この新譜が出ていて。アワワ…アワワ…としてる間に半年以上過ぎてしまって、前作のほうは、まぁまた今度かな~と、この新譜のほうを先に書いてしまいました。前作も書きたいんですけどね~またそのうち(笑)

ドン・ウィンズロウ「ストリート・キッズ」

 ハードボイルドなんですけど、青春小説の要素もあって、言わば青春ハードボイルドなんですよ。
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 ドン・ウィンズロウ「ストリート・キッズ」(1993年)


 私の中では、ハードボイルドというと、3-40代で渋いスーツ姿でブラックコーヒーを飲んでるようなステレオタイプなイメージがあるんですけど(笑)、この主人公、若いんですよ。大学院生23歳!


 舞台は1976年のアメリカ/英国。主人公は、ニール・ケアリー君、23歳。アメリカの私立大学で18世紀の米英文学を学ぶ大学院生。兼、老舗銀行の大お得意様の様々なトラブルを解決するための組織”朋友会”に属する探偵。

 ニールの母親は、シャブ中の街娼。父はそのお客で、誰か分からない。そういう生い立ちで、小さい頃から、ニューヨークの下町で、スリやカッパライ等の常習者…所謂”悪ゴロ”だったんですね。

 11歳の時、とある男の財布をスルんですが、その男に捕まってしまうんですね。その男は、ジョー・グレアムという探偵で、ニールのすばしっこさに目を付けて、父親代わりとなって生活の面倒を見る代わりに、彼に探偵術をしこんで、ジョーが属している”朋友会”の探偵に仕立てます。朋友会は、ニールを学校にも行かせる代わりに、朋友会の探偵の仕事もやらせてるんですよ。

 今回の事件は、アメリカ次期副大統領選に出馬する予定の国会議員の、家出した娘を探す事。ニールはその娘を探しに、イギリスへと向かいます。



 ニールは、ひねくれ盛りで、斜めから見ているような感じの、実にハードボイルドちっくなセリフをバンバン吐くんですけど、青臭いんですよ。全然渋くない!(笑)。ニールに彼女がいるんですけど、探偵をやってる事は秘密なので、大きな仕事が入ると音信不通になるので、自然と別れてしまう…それについて、朋友会にさらに悪態をつく…笑。

 そんなニールなんですけど、探偵術は抜群で、朋友会の中でも腕利きなんですね。朋友会の上役からは渋い顔をされつつも、仕事は来るんですよ(笑)

 そして、その現在(1976年)の話の間にチョコチョコと挿入されるのが、過去の話。ニールの過去のいきさつや、ジョー・グレアムがニールに探偵術を一つ一つ仕込んでいく話。その一つ一つに文句を垂れていくニールとジョー(笑)。これも面白い(笑)


 ニール・ケアリーの活躍譚は5冊のシリーズで出版されていますが、この本はその第一弾。シリーズで読むなら、ここからですね~


 ニールは、家出した国会議員の娘を探しにイギリスへ行くんですが、時代柄かパンクのライブへ行ったりしてますね~当時のことは良く分からないんですが、こうだったんでしょうかね?

車検じゃけ~ん

 車を車検に出してきました。2年に一度なのに、よりによって、今回は台風の最中ですよ(笑)


 代車は、マーチだったんですけど、エンジンを掛けるのに、鍵を突っこまなくて良いんですね~。ビックリしましたけど、これって、便利なんですかね?(笑)

 いつも乗ってるのとは、アクセルの遊びが違うので、恐る恐るという感じでしたけど(笑)

藤子・F・不二雄「ジャングル黒べえ」

 去年から刊行されている、藤子・F・不二雄先生の全集ですが、買ってきました。好きなんですよ。
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 藤子・F・不二雄「ジャングル黒べえ」(2010年)


 1973年に、小学館の学習雑誌(よいこ・幼稚園・小学一~五年生)+毎日新聞夕刊に連載された漫画です。

 アフリカの小人・ピリミー族の酋長の息子・黒べえが、東京で色々騒動を起こす話なんですけどね(笑)

 テレビアニメにもなってましたよね~再放送で見てました。


 もともと、テレビアニメが先行して企画された作品(1973年3~9月放送)で、F先生は、アニメのあらすじ・連載漫画を担当されたそうです。


 巻末のエッセイは、アニメ「ジャングル黒べえ」で、黒べえの声をやってらっしゃった肝付兼太さん。ドラえもんでスネ夫の声と言えば分かる、あの声の方です。



 藤子先生の漫画は、単行本にまとめられる際に未収録作品が多い、というのを聞いていて、この「ジャングル黒べえ」もそうで、単行本には数話に、以前出てた全集「藤子不二雄ランド」でも単行本1冊にまとめられていたんですね。

 でも、今回の”藤子・F・不二雄全集”では、F先生が執筆された漫画は全て収録、との事で、「ジャングル黒べえ」も全作品収録(代筆のものは除外)されてるんですね。そして、読んでみて、単行本未収録作品が多い、という理由が何となく分かった気がします。

 上記の通り、アニメ化されたという事もあってか、小学館の学習雑誌の中でも、幅広い年齢層の雑誌に連載されているんですね。「よいこ」「幼稚園」は、誌名の通り小学校に通う前の子供を対象にした雑誌です。字を読めない子は、親に読んでもらうとか、そういう雑誌ですね。そこから、ある程度本を読めるようになる「小学五年生」まで連載されているんですよ。簡単なギャグじゃないと幼児に分かりにくいでしょうしね。

 そういうものをカットして、同じレベルのものばかりを収録されてたんだなぁ~と、今更ながら納得してしまいました。


 もう一つ、私だけかもしれませんが、以前、小学館と同系列の(笑)集英社の「週刊少年ジャンプ」に連載されていた江川達也さんの「まじかるタルるートくん」を読んだ時に、「ジャングル黒べえ」っぽいなぁ~と思ってました(笑)。

 主人公が、・2頭身キャラ。・片言の日本語をしゃべる。・おちこぼれの見習い魔法使い。という共通点があって、しかも、「まじかる~」では、登場キャラが、藤子漫画っぽいんですよ。脇役が、ガキ大将(ジャイアン)・いやみな金持ち(スネ夫)・可愛いヒロイン(しずか)、そして、主人公は、のび太タイプという(笑)