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高橋名人「公式16連射ブック 高橋名人のゲームは1日1時間」

 先週から今週にかけて、テレビゲーム好きには、ショッキングなニュースが報じられました!

 「高橋名人、ハドソン退社」

  …高橋名人って誰?と言われれば、それまでなんですけどね(笑)


 高橋名人は、テレビゲームメーカー・ハドソンの社員で、宣伝をやっておられた方なんですけど、80年代のファミコンブームの頃は、サラリーマンながら、レコードデビューされたり、主演映画があったり、自分の名前が付いたテレビ番組もあった、というほどの人気者だったんですよ。

 5月31日でハドソンを退社されて、6月からは、以前からインターネット動画番組「ゲッチャ」に出演されてましたけど、その運営会社のゲッチャ・コミュニケーションズに入社されました!


 高橋名人公式サイト


 そのいきさつは、この記事で語られてます。

 ”高橋名人に聞いてみた”(ITmediaガジェット)

 ゲッチャに入社したのは、一番最初に手が挙がったから、だそうです。


 そして、2年前・2009年に出たこの本なんですけど、ハドソン入社からファミコンブームの頃までの思い出話を中心に書かれたモノです。
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高橋名人「公式16連射ブック 高橋名人のゲームは1日1時間」(2009年)


 また最近、高橋名人はテレビや雑誌、インターネットの動画番組等でよくお見かけするようになりました。そこで、チョコチョコとファミコンブームの頃のお話をされるんですけど、この本では、そういった話をまとめて読むことが出来るので、やっぱり面白いですよ~

 パソコンを手に入れた高橋青年が、ひょんなことからパソコンショップ兼ゲームソフトメーカーのハドソンへ入社して、これもまた色んな出来事が重なって、ファミコンブームにも乗って、大人気者になっていくという、シンデレラ(?)ストーリーというか(笑)

 それに、当時名人が出演されていた「おはようスタジオ」(福岡では見れなかった)の志賀正浩さんと名人の対談や、名人主演の映画「GAMEKING」の脚本を書かれていた渡辺浩弐さん、「高橋名人の妹コンテスト」で優勝したはるな友香(現・うちやえゆか)さん、当時(今も?)テレビや雑誌等によく出演されているゲームデザイナーの遠藤雅伸さんのインタビューもあって、色々聞けて面白いですね。

 高橋名人を初めて取り上げた新聞記事も、読める程度にちゃんと載っていて興味深かったです。
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 ↑当時の名人と、↓今の名人
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 でも、ゲーム関連の話題が中心になるのは当たり前ですけど、当時の芸能関連と言うか、当時のテレビや映画等の話があまり書かれてないんですね。

 高橋名人は人気者でしたから、「高橋名人の面白ランド」というテレビ番組もありましたし、名人が学校の先生役で主演した映画「はっちゃき先生の東京ゲーム」もありましたし、大橋巨泉さんの「クイズダービー」にもゲストクイズ回答者で出演されてましたし、そういうモロモロなお話も読みたかったなァ~とも思いますね~。

 でもそれは、また今後ということで…(笑)続編も(あれば…)期待しています!

はっちゃき先生の東京ゲーム

 高橋名人主演の映画「はっちゃき先生の東京ゲーム」なんですけど…、”ファミコンの神様高橋名人主演”と書かれてます(笑)。

 高橋名人が、小学校の先生役で主演した映画です。そして高橋名人の役名は、本名の「高橋利幸」です(笑)
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 「はっちゃき先生の東京ゲーム」(1987年)


 映画の舞台は、北海道ニセコ町の全校生徒十数名の田舎の小学校。

 家族の都合で東京に引っ越す女の子がいるんですね。その女の子も他の生徒も、兄弟みたいに仲がいいから、別れを嫌がるんですけど、結局引っ越してしまうんです。

 しばらくして、その女の子から高橋先生のもとに、”東京は住みにくいし、友達もできない。先生助けて!”という内容の手紙が届きます。高橋先生は、”ちょうど東京出張に行く予定があるので、その女の子に会いに行くから、みんな励ましてやってくれ!”と全校生徒にその手紙を披露します。

 高橋先生は、生徒から女の子の似顔絵やメッセージを預かって東京出張に向かうんですが、生徒たちも先生に内緒で、引っ越した女の子に会いに東京へこっそり向かいます…


 これが、ちゃんとした、良い学園ドラマなんですよ。この映画は当時見てなくて、この映画をビデオで見たのは、もう既に大人になってからでしたけど、出来れば、子供の頃に見ておきたかったなァ~と。


 田舎の小学校を舞台とした学園ドラマ。高橋名人以外の出演者が、ベテラン揃いということもあってなんでしょうけどね。

 小学校の校長にハナ肇さん、同僚の先生に及川ヒロオさん・藤田弓子さん、高橋先生の下宿のおばちゃんに春川ますみさん、生徒達の父兄に草野大悟さん・あき竹城さん、東京にいる高橋先生の大学時代の先輩に平田満さん、その妹に鈴木保奈美さん。当時、鈴木保奈美さんは、デビューしてすぐで、まだ短大生だったそうですけど、そうそうたるメンバーですね~

 鈴木保奈美さんは、高橋名人の相手役なんですよ。兄役の平田満さんの「お前ら、お似合いかもしれないな?」というセリフもあったり(笑)


 この映画の主題歌「友だちよ」も高橋名人が歌ってらっしゃるんですけど、作詞は山上路夫さん・作曲が「ふきのとう」の山本康世さん。しかも、名人は歌うまいですし、アンデス民謡調のアレンジでフォーク・ポップ調の曲で、良い歌なんですよね~
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 この映画は、ハドソンの製作したハドソン・ムービー第1回作品だそうですけど、それ以降もあったんでしょうか?

 でも、ハドソンならでは、というか、北海道にこだわってるんですよね~。主演の名人は北海道出身、映画の舞台も北海道、主題歌「友だちよ」を作曲された、ふきのとうの山本康世さんも北海道のご出身。

 札幌に本社がある(あった?)ハドソンならではの北海道尽しとなってます。


 この「はっちゃき先生の東京ゲーム」は高橋名人が主演ですけど、いわゆる”ファミコン”とか”テレビゲーム”とか”16連射”といった、名人を取り巻くキーワードが、映画の中には一切出てこないんですよ。おかしな言い方ですが(笑)、普通の学園ドラマになっています。だから、この映画では、”ファミコンの高橋名人”じゃなくて、”役者・高橋利幸”という感じですね~

 高橋名人の本「ゲームは1日1時間」にもちょっと書いてあるんですけど、学校から下宿へ帰った高橋先生が、晩ご飯を食べながら下宿のおばちゃん・春川ますみさんと話すシーンがあるんですね。そこで、ナスビ料理を薦められた名人がナスビを食べずに苦笑いをするんですよ(笑)。ただ1つ「名人はナスビが苦手」というネタが、映画に仕込んであるんですよね(笑)


 余談というか、私の思いこみですが、この映画を見て思ったことなんですけど、…田舎の学校を舞台とした学園ドラマ映画…主題歌はアンデス民謡調のフォークソング…

 武田鉄矢さんが主演した映画「思えば遠くへ来たもんだ」(1980年)に何か似てる!と。

 「思えば~」では、武田さんは東北の高校の先生役でしたし、主題歌はアンデス民謡風なアレンジの海援隊「思えば遠くへ来たもんだ」でした。

 しかも、この海援隊「思えば遠くへ来たもんだ」も、ふきのとうの山本康世さんの作曲なんですよね~偶然なのか?狙ってたのか?(笑)

昆虫記・2011年 ムカデ編

 直ったデジカメの早速の活躍・早くも第一弾!


 黄昏過ぎて、夜になってましたけど、水を飲もうと炊事場へ行くと…、黒くて細長いのが…ムカデが居らっしゃるんですよ!(笑)

 結構大きくて、20センチくらいのムカデでしたね。


 写真を撮り忘れたので、殺虫剤をかけた後のですけど、
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ニンテンドーDSiLLのカメラ

 ここ1ヶ月ほどデジカメの調子が悪かったんですよ。デジカメの電源は入って、モニター画面も映るんですけど、ボタンを押しても全然反応しなくて…まぁ~10年近く使ってるデジカメですからね!(笑)


 でも、デジカメを使う機会が、このブログの写真以外無かったので、良かったんですけどね~

 その間のブログの写真は、携帯ゲーム機ニンテンドーDSiLLのカメラで写してました。30万画素のカメラなんですけど、ブログの写真くらいなら全然関係ないですから~フラッシュが使えないので、暗闇で困るくらいですかね(笑)


 でも、ようやく写るようになりました~!デジカメをポンポン叩いたら、ボタンが反応するようになりました!

 電器製品は叩けば直るという、不文律はまだ活きてるんですね(笑)

ギンティ小林「爆発!現代百物語 新耳袋 危ないパワースポット」

 怪談本「新耳袋」の派生本”新耳袋殴り込み”シリーズの最新刊が出ました。こちらは、本家(「新耳袋」)と違って心霊スポットのおバカな肝試しルポですけど…やっぱり面白い(笑)
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 ギンティ小林「爆発!現代百物語 新耳袋 危ないパワースポット」(2011年)


 元々は、怪談本「新耳袋」に記されている怪異の場所を訪れるという、おバカなお笑い肝試しルポ(笑)だったんですけど、この新刊本に至っては、もう「新耳袋」ネタは、いわゆる”山の牧場”だけになっていて、他は独立した肝試しになってます(笑)

 この本自体が、去年の夏に出版された「新耳袋BOOK1」の続編で、本当は去年秋に「新耳袋BOOK2」として出る予定のものでしたから、発売までが長かったですね~


 この本に載ってる話のいくつかは、去年の夏に発売されたビデオ「新耳袋殴り込み」(西日本編)(東日本編)に収録してあるので、映像では既に見ているんですけど、ビデオのほうは豊島監督ですから、ギンティ小林さんとは視点が違うので、また読み応え(見ごたえ?)が違うんですよね。

 新耳袋殴り込み(西日本編)PV映像(youtube)

 新耳袋殴り込み(東日本編)PV映像(youtube)


 この本で怖いのは、やっぱり大阪の廃墟のお話ですかね~”心霊”が多少交わる、いわゆる”新耳袋”的な、”奇妙な話”なんですよね。↓オカルト雑誌「怖い噂」vol.6にも、そのレポートが載ってましたけど、不思議な話ですね。

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 ↑この「怖い噂」vol.6には、大阪の廃墟の話だけでなく、この「新耳袋 危ないパワースポット」の単行本に載ってる「山の牧場」のレポートも載ってます。
 残念だったのが、”SRシンレイノラッパー”の企画の話が載ってない事。これは、心霊スポットで霊とラップ合戦を行うという、おバカな企画で、雑誌「怖い噂」に連載されているものなんですけどね。前作「新耳袋BOOK1」には載ってたんですけどね~


 それにしても、この本のコシマキに書いてあったんですけど…
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 「堂々の映画化!」…映画化!?(笑)

 ”主演:ギンティ小林”ということは、「新耳袋殴り込み」のビデオみたいに、心霊スポットの肝試しをそのまま映画にするという事なんですかね~?