行雲流水的くっぞこ


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

コロナにかかった話 2024

 コロナにかかってしまいました~

 変な言い方ですけど、初めてのコロナ。

 

 7月3日、朝からのどが痛かったんですよね~そのときは風邪をひきかけたかな~と思っていました。

 夜、居眠りしていて10時頃起きたら、熱っぽいんですね。体温計を見たら38度5分(私は平熱が35度5分)。もう一度測ったら38度8分。味覚障害は無かったんですけど、発熱してるので明日コロナの検査へ行こう~と。

 

 翌7月4日、朝一で近所の病院に電話して、自動車を指定された病院の玄関のそばに止めて待機。

 今数ヶ月前から、足の親指の付け根をケガしてる(糖尿病なのでヘタすると足の指を切断?笑)ので、毎日通院している行きつけの病院です。

 

 車の中で、看護婦さんから鼻の奥に細長いプラスチックの検査キットを突っこまれて、少し痛かった(笑)

 

 検査結果はすぐに出て、インフルエンザは陰性、コロナは陽性でした~

 

 コロナの検査は、今はお金がかかるんですよね~(笑)

 5日間は安静にしてほしいとの事。扁桃腺の腫れを抑える薬と、熱冷ましの薬をもらって帰りました~

 

 糖尿病は重症になりやすいと言われてて、ビクビクしてましたけど、今のところ味覚障害も出てないですし、息苦しいわけでも無いですし、軽症みたい~後遺症が出なければいいな~と。

坂木司「アンと愛情」

 お仕事日常の謎ミステリの「和菓子のアン」シリーズの3巻目です。

 坂木司「アンと愛情」

 

 主人公は梅本杏子(うめもと・きょうこ)。ニックネームは「アンちゃん」

 都心のデパートの地下売り場にある和菓子「みつや」の売店でアルバイトとして働く、食べる事が好きな、ぽっちゃり気味な20歳の女の子。実家は東京郊外の下町で、両親と同居しています。

 

 その「みつや」デパ地下売店を訪れるお客から持ち掛けられる質問と、和菓子の歴史や情報などを絡めたミステリ。

 「みつや」デパ地下店の他の3人の店員も濃ゆいキャラなんですね。

 美人で仕事もカンペキだけど性格がオッサンでファッションセンスが散々な椿店長。和菓子職人で仕事も知識もカンペキにこなすけど性格が乙女チックな(男です 笑)立花さん。元暴走族の大学生で人妻のアルバイトの桜井さん。

 

 この「アンと愛情」では、舞台がデパ地下だけでなく、アンちゃんのプライベートのエピソードも広がっていきます。

 アンちゃんが二十歳になったという事で、成人式のエピソード。アンちゃんと2人の幼なじみと金沢へ旅行へ行って、金沢の和菓子を絡めたエピソード。などなど。

 

 次の巻はまた変化がありそうですし、楽しみです。

稲川淳二 最・恐・傑・作 生き人形 DVD版

 交通事故にあってしまって、腰が痛くて、ブログを書く気になれなかったので、1か月以上空いてしまいました。今も腰が痛いんですよね~

 

 稲川淳二さんの怪談の中でも有名な「生き人形」のDVD版を手に入れました。

 1999年8月13日に東京で行われた「怪談ナイト」のライブビデオ。

 

 元々は2000年にVHSで出ていたもののDVD版。

 私は、VHS版が出てすぐの2000年頃に、レンタルビデオ屋さんでVHS版をレンタルして見ました。当時も怖かったですけど、それ以来、20数年ぶりに見ました。やっぱり怖かったな~

 

 人形に関する稲川淳二さんの怪談で、85分にわたって語られていきます。

人間椅子「バンド生活三十五年~猟奇第三楽章」福岡公演

 4月8日、人間椅子のライブの福岡公演へ行ってきました!

 

 会場はいつものドラムBe-1。開演は夜7時で、ギリギリ間に合いました~しかも今日は雨。という事で研ちゃんのオープニングMCで”アレ”が聴ける~!(笑)

 会場に入ると、後ろの壁際までギッチリ満員でした。

 二階のロッカーに荷物を入れ、1階に戻って、いつもの定位置のミキサーブースの後ろ辺りに陣取っていると、人間椅子の3人が登場!

 

 白塗りスキンヘッド坊さん姿の研ちゃん(鈴木研一さん)、和服のワジーさん(和嶋慎治さん)、和柄Tシャツのノブさん(ナカジマノブさん)という、いつものいでたち。

 

 1曲目は「幸福のねじ」好きな曲~

 2曲目は「爆弾行進曲」夢野久作の曲で、これも好きな曲~

 

 研ちゃん「どうも人間椅子です!

    足元のお悪い中、ようこそいらっしゃいました!

    1曲目2曲目と昔のライブで1曲目の曲でした。

    今回は懐かしい曲やりますので」

 ワジー「昔からの人は懐かしいな~と、新しい人は知らなくても知ってる

    ような感じで盛り上がって下さい(笑)

    それでは6代目三遊亭圓生の出囃子に導かれて「品川心中」

 

 「品川心中」盛り上がりました!

 ワジー「福岡が産んだ文豪・夢野久作の作品から」

 「あやかしの鼓」好きな曲!すごいな~

 

 ワジー「研ちゃん、新しい楽器の話は?

 研ちゃん「九州っぽい名前なんですけどギブソン「グラバーベース」です。

    キッスのジーン・シモンズが使っているというベースです。

 ワジー「世界でも使ってる有名人はジーンか研ちゃんかという(笑)」

 研ちゃん「ニルバーナの人も使ってるよ…」

 ワジー「わちゃちゃ!そっちが有名だった~(笑)

   (ダブルネックのギターに持ち変えて、

  レッドツェッペリン「天国の階段」を弾き出し、3人で合わせる)

   これは自分で買ったギターなんですけど、新しい楽器を買うと

   嬉しくなっちゃってカバーばかりやって先に進まない(笑)

   次はこのダブルネックを使う、泉鏡花の曲です」

 「夜叉ヶ池」も好きな曲!

 

研ちゃん「「夜叉ヶ池」のPV見てたんだよ。髪を振り回して弾いてるの。

  今スキンヘッドだけど、「夜叉ヶ池」演奏する時つい髪があるような

  感じで頭振っちゃうんだよね~(笑)」

 

 もうここら辺りで曲順が定かじゃなくなります。

 「蟲」しかもロングバージョン!

 

 ワジー「文芸シリーズはいっぱいやってます。」

 研ちゃん「今の「蟲」も江戸川乱歩だしね~」

 ワジー「バンド名の人間椅子が江戸川乱歩ですから。

   ただ、覚えにくいので「電気椅子」とか間違われてました(笑)

   あと何に間違われてたっけ?」

 研ちゃん「スケベ椅子?(笑)」

 ワジー「今じゃそれセクハラだよ~(笑)

 研ちゃん「でも「ヘヴィメタルの逆襲」(伊藤政則さんの著書)は

   伊藤政則さんに怒られるかな?」

ワジー「新青年」を出したときラジオに呼ばれたけど、何も言われなかったよ~

   怒ってないかも?(笑)

   文芸シリーズをやってると有難い事に三島由紀夫の、

   ドラマのオープニング曲を書かせてもらいました」

 

「命売ります」盛り上がりました~ 「太陽黒点」これも好きな曲!

 

 ワジー「研ちゃん、ツアー用に電気釜買ったらしいじゃない?」

 研ちゃん「今までツアーで腹減るとどん兵衛食べてたけど」

 ワジー「何合炊き買ったの?」

 研ちゃん「1.5合を買ったよ。1合炊いて食べたらお腹いっぱい(笑)」

 

 「死出の旅路の物語」新譜からの曲ですが好きな曲! 「心の火事」これも懐かしい曲!

 

 研ちゃん「デビュー当時は曲の間に休憩いれなかったね(笑)

    今は1曲1曲休憩するけど(笑)」

 ワジー「間髪いれない感じで次々やってたね~」

 研ちゃん「長い時は3時間以上やってたりした時期もあったよね」

 ワジー「でも3時間は長いよね~(笑)」

 

 「黒猫」も好きな曲!

 

 ノブさん「イエーイ!お客ちゃーん!俺のコーナーが

   やってきた~声を出してくれるかーい!」

 という事でノブさん歌唱の「地獄小僧」盛り上がりました!

 

 「人面瘡」好きな曲!

 「針の山」でエンディング!盛り上がりました!

 

 アンコールになり、3人が再登場!

 

 研ちゃん「水木しげるの「妖怪図鑑」見てると和嶋君にそっくりな

   妖怪がいるんだよ。ぬらりひょんなんだけど(笑)」

 ワジー「夕方になると人の家に上がり込んでお茶を飲んでる。

   性格も似てるというね(笑)」

 研ちゃん「ノブは小豆洗いにそっくり(笑)」

 ワジー「研ちゃんはぬりかべかな?」

 研ちゃん「違うよ~!俺はねずみ男!(笑)」

 ワジー「昔はそうだけど、今は違うんじゃない?(笑)」

 研ちゃん「ねずみ男は服をぬぐと、こんな感じなんだよ~」

 

 新譜から「蛞蝓体操」良い曲!

 次はいつも新鮮な気分で演奏できるという「無情のスキャット」盛り上がりました!

 

 研ちゃん「今日は懐かしい曲が多かったですが、あれ?

   初期と新曲は聴けたけど、中期が無かったな~と」

 ワジー「35周年ツアーは年内にもう一回回る予定なので

   次回は中期をたっぷりとやる予定です!

   最後にもう一曲いいですか?」

 

 アンコールラストは「なまはげ」楽しかった~

 

 終わったのは夜9時半。楽しかった~早くも次が見たい!

 

 

 曲順がバラバラかもしれませんが

 幸福のねじ・爆弾行進曲・品川心中・あやかしの鼓・夜叉ヶ池

 蟲・命売ります・太陽黒点・死出の旅路の物語・心の火事

 黒猫・地獄小僧・人面瘡・針の山

 (アンコール)

 蛞蝓体操・無情のスキャット・なまはげ

「われらラジオ異星人」刊行記念 沢田幸二トークイベント

 地元福岡のラジオ番組「パオーン」が、番組開始40周年を迎えたという事で、関係者のインタビューなどをまとめた記念本が出ました!

 「われらラジオ異星人」

 

 4月5日は、その「われらラジオ異星人」の刊行記念として、沢田さんのトークショーが行われて、何とかチケットがとれたので(一日で完売したそうです)行ってきました!

 

 会場は、福岡の箱崎にある本屋さん「ブックスキューブリック」の二階の飲食スペース。開演は夜七時でいたが、なんとかギリギリセーフ!

 

 沢田さん登場!司会はこの本を企画した西日本新聞の和気さん。

 

 沢田さん曰く「このイベントの話の内容はネットに書かないでね!」(笑)というかなり危ないトークばかり(笑)

 面白かった~

 2時間があっと言う間でした!

 

 トークショーの後は、沢田さんの「われらラジオ異星人」へのサイン会。

 ありがとうございました!

 サイン会のところにおられた、番組スタッフのサトチン(佐藤雅昭)さんにもサインを頂きました!

 ありがとうございました!

 

 サイン会の会場でリスナー仲間のナンシーさんにお会いしたのでご挨拶!帰り博多駅までラジオトーク!ありがとうございました!

 

 入場のときに頂いたパオーン40周年記念のボールペン。

 夜パオーンでのノベルティ「サワボーペンシル」にちなんで、「サワボーペン」との事(笑)

 

 楽しかった~

 これで40周年イベントはひと段落とのこと。

 楽しかったけど、やっぱり祭りのあとは少しさびしい(笑)

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>