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談笑vol.18 宮本啓丞アナ
3月10日、日曜日。漫才師ブルーリバー青ちゃんのトークライブ「談笑」に行ってきました!
今回のゲストは、地元福岡の放送局KBCの宮本アナ。
会場は福岡の六本松の福岡市科学館のサイエンスホール。
開演は夜7時でしたが、ぎりぎりに到着。満員でした。
そこから2時間面白かった~ま~マニアックな話ばかりでしたけどね(笑)
青ちゃんと宮本アナが同じ中学だそうで(宮本アナが一回り年上)地元福岡市那珂地区の話、飛行機の話、団地の話、KBCの入社時の話、同期の話、色々(笑)
近藤史恵「天使はモップを持って」
お仕事「日常の謎」ミステリです。これはビル清掃のお仕事を通して色々な社内の人間関係の闇を探っていお話。連作短編集です。
近藤史恵「天使はモップを持って」
この「天使はモップを持って」は、「キリコちゃん」シリーズの1巻目に当たります。1997年から連載が始まり 20年近く連載が続き、2016年に完結して、短編集や長編作品など「キリコちゃん」シリーズは5冊出ています。
主人公はキリコちゃん。10代の女の子。高校生の頃からビル清掃のアルバイトを始めて、高校卒業したあとも、ビル清掃の仕事をしています。
ただその仕事をしている時の格好が、ビル清掃の作業着ではなく、今風な女の子のオシャレなファッションで掃除業務をやっているんですね。だから初めてキリコちゃんを見た人は、とても掃除をする格好じゃないので驚かれるんですよね(笑)
キリコちゃんの掃除の仕事の能力はピカイチで一人で広いビルを担当しています。
キリコちゃんが掃除を担当してるビルの中の会社へ入社した新入社員の梶本大介(かじもと・だいすけ)は、入社して半月ほど経った頃、残業をしていてキリコに出会う。歳が近い事もあり、キリコと大介は仲良くなる。
ある日、大介の机の上に置いていた書類が何度も何度も無くなるという事件が起きる。キリコに相談する大介。
キリコがホームズみたいな名探偵、大介がワトスン博士みたいな語り手になって、事件を解決していきます。
2巻以降はキリコが担当するビルが次々と変わっていきます。つまり登場人物が変わるので語り手が大介ではなく、一話ごとに変わっていきます。
大介は長編作品「モップの精と二匹のアルマジロ」で再登場します。
ちなみにこの「天使はモップを持って」の文庫本は「実業之日本社文庫」からの文庫本ですが、実業之日本社が2010年に文庫本を始めるまえは、「文春文庫」から出ていました。「実業之日本社」の雑誌に連載していたのでこちらが本来の姿なのかもしれません。
実業之日本社文庫版のあとがきに近藤史恵さんが書かれていますが、第5話「ロッカールームのひよこ」の結末部分が文春文庫版から変更されています。トリックとは無関係な部分なので、ミステリ的には問題ないんですけど、読後の感想が変わってきますね~どちらが良いのかはお好みで!と言う感じですかね~
この1巻から5巻「モップの精は旅に出る」が発表されるまで、現実の世界では20年経ってますけど、本の中の時間では1巻ごとに1-2年時間が経つように書かれているそうです。もちろんそれに伴ってキリコや大介、二人の家族など、歳も取っていきますし、1巻から順に読緒んでいくのが楽しいですね~
尾澤功単独ライブ「よせばいいのに」
12月27日、KBCのお天気センターの気象予報士の尾澤功さんの単独ライブにいてきました!
天気予報士のお笑い(?)ライブなので、これは見ておかないと後悔するんじゃないか?と思って楽しみに行ってきました~
会場は福岡の唐人町商店街にある甘棠館というライブハウス。夜7時開演。
少し15分ほど遅れて会場につきました。切符売り場にはルーシーさんがいて、ステージはもう尾澤さんがいました。
ギター弾き語りや、タップダンスを交えた公演会や、一人芝居などなど、面白かった~何か変わったモノを見た感じ!アートな感じ!興味深かったです~
…多少消化不良な感じもありましたけど(笑)
1時間半ほどでエンディング。
ライブの感想を書くアンケートを波田陽区さんが持ってきたり、客席にはKBCラジオの出演者が多数来られていて。「ステージ上より客席のほうが豪華だよ!」とねたにされていました(笑)
ありがとうございました!
尾澤さんとお話させて頂きましたが次回も単独ライブやるそうです!
次も見たいな~
スターレス「銀の翼」
毎年恒例の干支ジャケット!
今年は辰年だから竜!
竜ならアレかな~と天野喜孝さんのイラストによるアレ!と思って安心していたんですけど、いざよく見ると、これ竜だっけ?(天野喜孝さんがデザインを担当しているテレビゲーム「ファイナルファンタジー」と勘違いしたかも? 笑)
スターレス「銀の翼」
スターレスは1984年結成の関西プログレハードロックバンド。
ハードロックにシンフォニックロック要素を入れたハードロックよりの音。
難しいかな~シンフォニックなシンセが入ったハードロックというか(笑)同じ関西プログレハードのノベラっぽいと言えますかね(人脈的にも 笑)
この「銀の翼」は1985年に発表された1stアルバム。
それで全部の曲がキャッチーで、シングルカットできそうな歌謡ハードロックで。苦手な人にはダメかもしれませんけどね。(プログレ好きが言う「シングル向け」ほど当てにならないものはないですが 笑)
個人的で申し訳ないですけど、全曲好きなんですよね~
今年もよろしくお願いします!