芳月健太郎です。
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継続セッションのお客様の中には、
仕組みを一通りつくった後、
それをしっかり稼働させるために、
更にご継続される方もいらっしゃいます。
ご継続されて、しばらくすると、
多くの方が、下記のような事を仰います。
「仕組みづくりの時は創ることに精一杯で
理解出来なかった事が、
今なら手に取るように理解できますね」
「”わかった自分”から”できる自分”になった上で、
改善点がわかると、
以前とは違う行動力が沸いてきます」
やはり、最初はとにかくついて行くのが精一杯。
でも、何とか最低限の仕組みをつくって、
そのカタチを俯瞰できるようになると、
これまでの理解がどれだけ浅かったのか、
これから何をやらねばならないかが、
身体で理解できるわけです。
先日も、継続セッションを更に継続された方と、
商品や戦略について話し合いましたが、
中々、深い話になりましたよ。
ちょっと、簡単にご紹介しますね。
１）「あり方商品」から「やり方商品」を前面に出す
「あり方商品」というのは、例えば、
人間関係、コミュニケーション、魂、ライフスタイルといった、
セッションのゴールが見えづらいものです。
ある意味、コーチングもこれに属するかもしれませんが、
何しろ、人はセッションした結果、
自分がどうなるか？にお金を払うので、
それが漠然としているあり方商品は、
確かに売りづらいです。
でも、だからといって、
手がないわけではありません。
まず、取り組みやすいのは、
あり方をベースとした”やり方商品”を創ることです。
例えば、
あなたのコンセプトが、
魅力的コミュニケーションをベネフィットとする時、
そのやり方商品は、
「３分で聞き手を魅了するプレゼンテクニック」とか、
「ワンランク上の雑談セールス」とか、
コミュニケーションという大きな括りから、
具体的な方法論を商品化するなどです。
２）キャラで売る人は、楽しい世界観を打ち出す
また、もう一つは、
あなたが誰もが憧れる、
「ライフスタイル」や「誰からも好かれる性格」を
ウリにする場合、
ＦＢなどで自分のライフスタイル等を
ドンドン自己開示して、
「こっちの世界は楽しいからおいでよ～」と、
自分そのものを商品として売り出すのも手です。
誰かのセッションに申し込む場合、
そのやり方で自分がどうなるか？と、
結果と筋道で考える人もいれば、
あの人のようになりたい、
あの人の世界に入りたい、
という理由で、継続セッションに申し込む人もいます。
この戦略を取る人は、
特に小難しい方法論などは不要ですね。
（というか、できない・笑）
３）あり方商品でもじっくりと理解させて売る
人間関係、コミュニケーション、魂、
ライフスタイルといった、
セッションゴールがわかりづらい場合でも、
例えば、コミュニティをつくって、
時間をかけてあり方を理解させ、
安心してもらった所で売る、
という方法もあります。
これは商品というよりは、
売り方の話ですが、
商品価値が伝えづらく、深い理解が必要なモノは、
申込みまでのリードタイムを十分に取る事で、
申込みハードルは下げられます。
ただ、まずはコミュニティに来てもらうために、
オンラインなら優れたライティングを要するし、
リアルなら紹介をつなげて行く必要がありますね。
このように、
セッションを受けた結果が言いづらいものでも、
やり方は色々とあるわけです。
先日、セッションした方は、
あり方商品から、どうやってやり方商品を切り出すか？
について、課題を見つけた所ですが、
あり方商品でも既にバックエンドは２本、
ミドルエンドや旧商品（コーチング）でも、
かなり契約は取っています。
でも、もっともっとビジネス効率を上げたい。
改善点があるのなら、ドンドン修正したい。
そんな絶え間ない改善を求める姿勢が、
商品や仕組みを進化させるわけです。
いずれにしても、
やり方よりあり方とか、その逆とか、
双方大事だとか、色々な意見が周りにはあります。
でも、創意工夫で、何とでもなるわけで、
大事なのは、
現状からいかに創造していくか？ですね。
そんなお手伝いを
継続セッションではしています。
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