本当はセッションがあまり楽しくないという人へ | 高額ブランディングのプロ

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博報堂グループなど広告業界23年・企画のプロが、クライアント1人から「喜ばれて継続される高額講座」でブランディングする方法をお伝えします。

芳月健太郎です。




突然ですけど、あなたは、
セッションを楽しめていますか?


あ、セッションだけでなく、
セミナーも、です。


すごくありきたりの質問なのですが、
結構、こんな声を耳にします。


「一生懸命、要望に応えたのに、
 思ったほど喜んでもらえず疲れてしまった」

「これが本当に私の望んだ事なの?
 と疑問が沸いてしまった」

「用意したモノの半分も出せずに
 落ち込んでしまった」

などなど。。。


わかります。


私も全部経験しました。


いえ多分、
まだ、未知の領域があるはずです(笑)。


せっかく申込んでもらっても、
こんな気持ちになると、
自分のポジションが疑問になりますよね?

もちろん、自分のポジションを
明確にしようとする事は、
悪い事ではないです。


でも、
「こういう人はダメだな。
 よし!では私はこういう人を相手にしよう!」
と思うのは、ちょっと待った!です;;;


よく、セミナージプシーとか、
コンサルジプシーと言いますが、
これも下手すると、顧客ジプシーです(笑)。


このジプシーという症状って、
何から起こっているんでしょうね。


それは、きっと・・・


・・・


・・・


・・・


自分にないモノを人に求める、
というヤツです。


言い換えると、
「自分にない」が前提で、それを
「人に満たしてもらう」事が当然、
と考えてしまう事ですね。


まず、自分には「ない」と思うのは、
そもそも自分が与える事ができないと
「決めている」という事です。

「ない」と「決めている」のに、
与えようとするから、
これではずっと苦しい事になります。


「人に満たしてもらう」のが当然というのは、
「自分では満たせない」と「決めている」事です。

お客様が満たして欲しいのに、
セッションする自分が満たして欲しいのですから、
それでお客様が喜ぶはずはありません。
これではセッションやセミナーが
楽しくないのは当然です。


お客様に喜んで欲しいと口では言っていても、
無意識が「自分にはない」「人が満たして当然」だと、
それが現実になりますよ。

だからですね、

まず、「セッションしている自分」を
楽しむ事です。


セッションをやっていると、必ず、

「へぇ、こんな考え方ってあるんだ」
「この人、本当はすごいじゃん!」
「あ、それ、良いアイデアだな~」
「すごい経験をしているんだな~」

と思う時があります。


そういう思いをさせてくれるその人と
出会えた事って、すごい事ですよね?

奇跡のようなものです。


たまたま書いたブログ記事や
たまたま顔を出した何かの会合をきっかけに、

同じような事をしている人の中から、
わざわざあなたを信頼してくれて、

その人は、お金を払ってまで時間をつくってくれた。


それは多分、何百万分の一の確率のはずです。


そう思ったらね、
感謝以外の何物でもないですよ。



あ、

今、何か最近、芳月がきれい事を言っているな、
と思ったでしょ?(笑)


そうかもしれないですけど、

そう思えば思うほど、
うまく回るから、
こうしてシェアしているんですぜ、ダンナ。


そして、こう思うのは、
リ・ポジショニングについて、
あれこれ考えを巡らせた結果です。

自分からターゲットを変えよう!ではなく、

起こっている事実が自分の無意識から
生じている事を理解して、

その無意識(=特にネガ)を受け入れるようにする。

すると、その無意識が変わって現実も変わる、
というカラクリのようですね、どうやら。


それを繰り返して行けばね、
あなたの現実も変わると思いますよ。


きっと、それが本当のリ・ポジショニングです。


そんな変わる兆しが見えてきたら、
ちゃんと現実的な仕組みも変えて行きましょう。



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